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子育ての下手な人 姑の話

最近話題になってますよね、日本で起こる幼児虐待。どうして年端のいかない子供をいじめられるのかと、私は不思議でなりません。

まあ、いじめはなくとも、子供にまんまとしてやられてしまう母ってどこにでも結構いますよね。私じゃないですよ、義母です。笑

昨日は用があり、久々に義母と主人とランチを食べに行きましたが、相変わらず息子(主人の双子の片割れ)と格闘してるらしいです。あ~どうして、あんなアホ息子にコントロールされちゃうのかしら?って不思議なんですよね。

実は先週も用があり、一緒に出掛けたんですが、その時本当に一年ぶり位に主人とその双子がちょこっと会話をしたんですね。この双子の兄弟は生まれた時から、めっちゃ仲が悪い双子ですから、こういうのは珍しくないのですが、この時も主人の迷惑そうな顔を見て、ああ、お義母さんってホント、子育てルーザーだよね。どうして5人も子供がいるのにこんなにも子育てが下手くそなんだろうと思った訳です。

理由は簡単。彼女は母親たるものとは何かって「妄想」して今まで母親をやってきたのだと思います。エレガントすぎるんだと思います。めっちゃご都合主義の夫を妻たるものはこうでなければとサポートし、言う事聞かない5人のガキを、こんなに厳しい状態で育っているのだからしょうがない。。。と、どこか自分がなんとかしなきゃではなく、しょうがないと諦めていたのだと思います。そして、自分はこのご都合主義で冷たい夫の犠牲者なのですよね。とにかく、戦いより諦めが先なんです。弱い人だなって思います。

彼女は彼女の両親も最低な両親だったと言います。私たちからするとグランマはエキセントリックであって、別にそれでもいいじゃん?と思うのですが。と言うよりおおらかで個性的でいい感じのおばあちゃんのように思うのですが。

主人の家は5人も子供がいるので、主人とその双子は近所の母方のおじいちゃん、おばあちゃんのうちに入り浸って、主人の父親の代わりをグランパがやっていたという感じです。それでよかったのですよね。私はその事ではグランパに感謝しています。主人とグランパは性格的に良く似てると思います。それが証拠に、義母の兄と兄弟のように話が合います。笑

なぜか、主人の家族の間ではその伯父さんは嫌われていますが、これは義母に入れ知恵で自分たちを正当化するためと私は思ってます。ちなみにこの伯父さん達には子供はいません。

とにかく、5人の子供すべてに性格的問題ある気がします。(主人含む/ただいま調教中?笑) 長男を除き、皆感情的になりやすいですね。長男は心がナムなのでは?とつかみどころのない性格に問題ありと私は思ってます。ですので、彼らの子供時代の家の中を想像すると、私は悲鳴を上げたくなります。さぞカオス状態だったに違いないと。

そこで思うのですが、子育ってて諦めず教え続ける事なのでは?と思うのです。それを理想などで妄想化してしまい、自分がどのような母親でありたいかって完璧に装うとすればするほど、まずい状態にはまりやすいんじゃないでしょうかね?と、髪振り乱して、海外で年子を育てて来た私は思います。

私のやり方も影で批判されていたかもしれませんが(叱るときは怒鳴ってましたからね!)、結果が重要な私にとって、どうやろうと帳尻が合えば言い訳で、生温い彼女の息子の扱い方にイライラと毎回してしまいます。

今回も、50過ぎの息子を歯医者に、やっとの事で連れていく・・・などと聞いて、こりゃあかんわ~!と思うのであります。理由がもっとあきれるんですよね。歯医者を怖がってなかなか行きたがらない。。。あんたいくつ?ですよね。

ですので、このアホ息子、歯はボロボロなんですよ。もうずーっと前から。早く歯医者に行かないと大変なことになるよ!と会うたびに言っていたのですけどね。しかもこの男仕事らしき仕事をしていないので(母のビジネスのお手伝いをして安心しきってるアホです)保険に加入できない。ここでも、この2人はいったい何を考えてるのか?と呆れるのですが、、、

ここまで、甘やかされたガキは見た事ない!って感じなんですよね、私には。今まで見た来た男の中で誰が最低かっていえば、こやつでしょうね。

大人としてファンクションしてませんよね。そんなこんなで、歯が痛ければ義母は自分の処方箋鎮痛剤をあげてるみたいなんですよね。と言うのも夜中に双子から電話があり、「ごめん、鎮痛剤で気分がよくなって電話しちゃった!」なんて主人にいわゆるPOKEしてきたんですよ。義母はイブプロフィンをあげたと言い張るんですが、主人も負けじと、イブプロフィンは飲んでもそういう風にならないはずだよ。と言えば、彼はそうなるのよ!だって!笑

あ~もう救いようのないダメダメ親子関係。ダメですね。主人も、もう知らないって感じで、関わるつもりも、意見するつもりも無いそうです。あとは長男が何とかするだろうと、ホント三男坊の嫁は楽よね~!よかったと思うのであります。

いつもでも子供みたいなのは、あと2人いまして、お義姉さんたちがそうです。こちらも知らないって感じで、関係を薄くしています。2人ともカマッテチャンで、よくこちらにわざわざイリノイ、アーカンソーから遊びに来ます。いつまでもママ、ママってうるさいのです。笑 

一人の姉は、カマッテチャン高じ、薬のオーバードウスしました。躁鬱で薬を飲んでいるのですが、本人曰く間違えてと言う事ですが、飲み過ぎて痙攣起こして病院に担ぎ込まれました。そのことを私から聞いたわけではないですが、義母曰、彼女の年の離れた年上の旦那は少しコントロールフリークなんですって!・・・ここでも誰かが悪いのか~と私は思うのであります。

じゃあ、子供に理解ある母なのか?と言うとそうでもないんですよね。表と裏があるんです。いっそうのこと、イリノイに戻ったら?と言う意見に○○とは一緒に暮らせない!と断固拒否!この人本当は自分の子供達を好きじゃないのでは?と思ったのであります。なぜ、ここまでして自分を肯定しなければならないかが私には不思議なんです。良いじゃん、間違っても、直せばいいんだからさ。と思うのですけどね。断固自分は正しいのです。人がおかしいのです。だから彼女の子供もそう考えます。

私には子供と暮らしたくない理由が一緒に暮らせないからって言うのがありえない!と思うのです。向こうの家庭に迷惑になるからが理由なら、うんうんと思うのですけどね。自分が嫌なのか。。。です。笑 たぶん、お義母さんからして、わがままなんだと思います。だからわがままな人の気持ちが分かるのでしょう。

義母の考えでは、その個人の性格だからしょうがないと思っているのでしょうけど、私からするとビヘイビアが悪いのは母親がきちんと教えなかったからだと思っています。小さい時から諦めずコツコツと何度も何度もその都度教えればもう少しまともな人間になっていたと思います。親からして一本筋を通せないなら、子供もそうでしょうしね。

それでもなおかつ、子供たちが悪いんじゃなく周りがいけない。私が悪いんじゃなく子供たちの性質だからしょぷがない、あんな父親の元ああなるのもしょうがない。。。と責任転嫁。自分は自分の失敗をどこかにしまい込んでしまっているんですよね。なんか見ていて、ある意味可哀想な人だな~と思います。

やっぱり、自分の親を現実以上に否定する子供ってどこか、責任逃れの逃げ場がありますよね。子供時代に親に言われたことを素直に受け止められた人間ほど、子育ても自分なりにうまくできるのだと思います。やっぱりそういった因果関係って子育てに大きく影響するよな~って思うのですよね。

とにかく、私と義母の子育ては真逆。見ていてイライラします。(50過ぎの息子だから、もう子育ての域じゃないけどね)

と言う事で、私たちはこのめんどくさい人たちから距離を置けるので、ホッとしています。あちらが言っても言っても治らないからと対処するのであれば、こちらも何言っても無駄だからと距離を置くしかないですよね。

まったく、何が「2人だけの子育てなんて、アマチュア~!笑 」 だ!(はい、私はそういわれました!w) うちの子供たちの方がよっぽど優秀じゃ!it is not quantity but qualityでございます。

結果が出てしまった今では、うちの子供たちは義母達にジェラシーの眼で見られています。この前も娘の留学の話にもメラメラでしたよね。しっかりアクセサリーのお土産も頼まれました。笑 息子もせっかくピアノを弾いてあげても褒められないので嫌われてると諦めてます。

自慢じゃないけど、たぶん経済的に余裕があった分、うちの子供たちは、親戚一同どの子供達よりもタレントがあり、成績優秀でサクセスフルだと思われているんだと思います。嫉妬心がメラメラしてるのであえて近づきません。これも客商売をやってきた賜物。独自のアンテナで察知できました。

最近じゃ嫉妬心を隠すのも難しいようです。なので子供たちも義母たちを避けています。私たちが選んだ関係ではなくあちらが勝手に受け入れられないだけなので、放っておくことにしました。付かず離れず、物理的に距離ができたのが嬉しいです。

まともに受けては疲れるだけです。



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