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家が売れました

家売れました。只今プロセス中。

今回も勉強させていただきました!って、文字通り勉強!ディスカウントを要求されたので、15Kほどお勉強しました。まあ、こうなることを想定して、高めだろうなっていう価格を付けました。

価格の付け方も適格では無かったようで、周りで最近売れた家の価格と、なぜか比べられます。私はタックスをどれだけ払ってるかで土地そのものの価値が分かるのでは?っと思てましたが、タックスの金額も適当で、negotiableなんですよね、この国って。今年は何の根拠もなく大幅に値上げしてました。

本当に架空の経済で成り立ってる国の代表なんじゃないかな?アメリカ。笑 税金きちんと払わん金持ちがいるから、貧乏人のタックス値上げするって、どうよ?と思いますけどね。そう思うと、日本はアメリカの影響を強く受けた経済よね。と思いませんか??? ただ国民性にあってない気がしますけどね。

と言う事なので、覚えてますか?隣の隣の家。ハワイに引っ越した軍人さん宅がいまだに残っています。しかも、たたき売り?ってくらい破格値で売っているんです。こんな家はコミュニティーのガン細胞的な家で、この家のため値段を下げられやすくなるんです。家を売ってる人にはいい迷惑。

そのもう一つ向こうの家も私達より先に売り出しましたが、即決で現金払いのメキシカンで、英語をあまりはせない人。めっちゃ怪しいオーナーですが、メキシコとのボーダーがあるテキサスではこんな感じです。隣が何やってる人か、良く分からない。

そのもう一つ先も売りに出していますが、こちらはもう半年ほどオン・オフでマーケットに出しています。ベトナム人のお家で、あれ、窓直さなければ売れないよ!とずーっと思ってましたが、二重窓のガスが抜けて窓が曇ったまま。そして、大きさが大きいので私たちの家よりうんと高く売ってます。売れないよな~絶対と思うのです。

このエリア、なぜか売れにくいんですけど、理由は交通渋滞とその環境でしょうね。一見とってもきれいでお金持ちが住んでいそうなファンシーなサブデビジョンなのですが、住んでる人がそれに伴ってない感じです。

要するに家のグレードからすると、住民の方がロークラスなんです。

10年前からずーっと住んでる人なんて、私のうちの隣のお婆ちゃんくらいじゃないかな?離婚して、メイド付きの一人暮らししているお金持ち。何も自分じゃできないけど、旦那さん(もちろんオイル関係の人)が全て支払ってくれるので、プールの掃除まで全部サービス付き。なんともラッキーな離婚ですよね!

と言う事で、バイク・トラックのの騒音、泥棒、行儀の悪い子供たちによる被害、飼い方知らない人たちの犬の騒音。そして近所の住宅地の開発の騒音。皆が引っ越していくわけです。

なので、そのままアップグレード無に、リーズナブルなお値段で皆さん売るもんですから、実際の価値より低めの価格をバイヤー側が提示して来るんです。

うちが立場的に有利なのは、家自体が美しい間取りで、庭が整って綺麗な事、中もコスメチック以外のアップグレードがかなりある事と、物件としてはお買い得な物件だったので、長い間マーケットに出ていたにもかかわらず、相手の思い通りの値段ではなく、それよりも11K高めに売れました。クロージング・フィーもあちら持ちにしてもらいました。

何よりも決め手になった一言に、「うちは現金でこの家を買ってるから、ローンが無い。8月までに売れなければ、貸し出すこともできるし・・・特に焦ってないのよね。」ここまで言ってもバイヤーは諦めなかったんで、最後のクロージング・フィーの交渉も強気に出ました。

ここは長年培ってきた、私の、父譲りの商才。笑 主人などビビってしまって、2Kごときで客が逃げたらどうする!だって。ははは!あるわけないじゃん!だって、もうターゲット定めてるんだもの、あちらさん。どうしても欲しい家なんだよ。ルイヴィトンだってなんだって、欲しきゃローンで買うアメリカ人だよ!大丈夫!と太鼓判。案の定な結果になって、今後少しは私の言う事を聞いてくれるといいのだが・・・と思ったものです。

実際に、もう少し待てば、マルチプル・オファーも期待できたんですが、ここは損して得取れで、手放すことに決めました。あのエリアは年々人が増えていて(しかもメキシカン)、帰る気しないエリアなんで、なるべく早く手放したかったのは確か。メキシカンが嫌いなんじゃなく、あの文化が苦手。超いい加減よね、あの人達の文化。笑 本家本元のスペイン人の時間のルーズさにも驚かされたけど、メキシカンも凄いよ~!

挙句、この辺の、もともと白人系(スペイン系)のメキシカン(お金持ちのメキシカン)は人種差別が凄い!知らないでしょ?みんなさん!と言いたい。私もここに来るまで、そう言ういやらしい奴がいると気づきませんでした。テキサスの白人の方がまだましだったりするんだから。しかも、あの自己中な運転!最悪なエナミーなのよ、私の。笑 あんなのと比べられる、アメリカ国内のヒスパニック系が可哀想と同情すらします。

さっさと、お別れしたかった土地なんで、家が売れてよかったです。

さあ、これからいろいろと動き始めますね。5月くらいから娘の留学費、タックスと支払いが続いていたので、家のアップグレードはフロアーのみにしてました。超良いディールの床板が見つかり、破格値(一部屋200ドル)3部屋直し、あとは私たちのクローゼットの中のみになりました。

面白い事に、ペットショップのような悪臭を放つカーペットを剥がし、最後の部屋が完成して、すぐに家が売れました。やっぱり、あの汚い、前のオーナーが洗っていかなかった、茶色のカーペットがこの家の氣を悪くしていたんでしょうね!笑 何回も言いますが、カーペットの洗浄はマナーです。引っ越す前にするべきです!

ああ、思い出した!息子の部屋の壁に固まった鼻糞を発見した時には、この家の元オーナーはどんな人間なんだ?とびっくり。笑 もう、きったない!とにかく、それほどディスカウントしたわけではないのに(エアコンが10年目なのでエアコン代7500㌦負けさせました、それだけなんですけどね)、こういうクラスの低くそうな人がするアクションが苦手な私。

この前、郵便受けに、元オーナーが最近オンラインオーダーしたのだろうね。と言うものが入っていて、うちのじゃないから郵便局へ持って行ったと主人が言ってました。ってか、オーダーする前に住所変更するでしょ???普通って思いました。

そしたら、のこのこと彼本人が私たちの玄関まで来たんですね。うちはカーペットと、壁の汚さでうんざりしているので、郵便局にもっていきましたよ!と、さっさと追っ払いました。本当に図々しくって、どことなくだらしない感じがしますよね。笑

この家は全てを板張りにして、明るく保つことで氣は良くなる!絶対。と私感じたんです。生け花やってると氣の流れも感じる事が出来て、お花のもちの良い家っていうのが、身体で理解できるようになりました。これもある意味勉強。仕事にならない!なんて言わないで、なんでもチャレンジするべきですね、いざと言う時、大変役に立つ。

この様に、家自体を綺麗にしても、マーケット次第で下手すると損すると言う事を知りましたので、これからは売ってしまう家でなく、家具をアップグレードしようかと思ってます。家自体はヘボのまま。その分、引越し先でも使える家具を選びます、これからは。

余談ですが、息子と主人は昨日、朝早くから釣りに出かけました。昨日は息子のメージャーの発表があると息子が言ってましたので、まず呑気な息子だな。と思っていましたが、帰ってきてから調べさせましたら、なんとJUNEではなくJULYだと言う事。見間違え。

大学生ってこんなんでいいのか?って疑問です。笑





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