昨日写真をアップしましたが、仕事でドイツのケルンに行ってきたのです。
今日は観光ではなくって、ちょっとビジネス話。
そこでは業界の大きなショーがあったわけですが、昨今、ドイツのショーというよりもインターナショナルな側面が強くなっており、アメリカを除く各方面から多くの方が参加しておられるようでした。
私も、忙しく打ち合わせを行いましたが、イギリスからのクライアントのみならず、南アフリカ、ポーランド、中東、スペイン、日本、ドイツ、、、、、と、とても国際色豊かな、そして充実した出張となったわけです。
欧州ヘッドオフィースのビジネスといいますと、一般的にはEMEAといいまして、だいたい欧州、ロシア、中東、アフリカ、オーストラリア、そしてインドまでを含む範囲を指すことが多いのです。
BBCなんかを見ても、だいたいその主要報道範囲のイメージとしては、欧州、中東、アフリカ、ANZ、インドまでがひとつの欧州管轄となっているイメージが強く、これは歴史的背景に大きく関係していると思います。そもそも植民地、つまりクラウンコロニーの時代の勢力圏と関係していると考えられます。
なので、ロンドンに本拠地を置く、欧州ヘッドオフィスはだいたい、この範囲を管轄していることが多く、Jakeの仕事もまた同じなのです。
国の数でいいますと、主要国だけでも雄に50は超えるのです。
といことで、イギリス、それもロンドンを拠点に、こういう範囲の人達とビジネスを行うというのはとても素晴らしいことです。本当に多くの文化、習慣を学ぶことができます。これは本当に大きな刺激。
そういう意味ではアメリカでのビジネスよりも多様性を学習できて面白いとおもいます。もちろん、アメリカの巨大なビジネスを感じるのもエキサイティングだと思いますけどね。
いつか、、、、、来られてはいかがでしょう。ロンドンに!
おわり。
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