どうやら、どんな国でも、どんな文化でも、共通して言える事なんじゃないでしょうかね?
子供は親の言う事を聞かない。
つまり反抗期っていうのがあったり、なかったり、まあ個人差があるんでしょうけど、結局、子供は親の言う事より、誰かほかの人が言う事の方が良く聞くもんなんですよね。
だから、子育てでお悩みのお母様たち、子供は親の言う事聞かないもん そこからスタートして考えると、ストレスは軽減する事でしょう。
と言うのも、うちの息子。
あれだけ私が教えてもやらなかった事、出来なかったことが、最近すんなり出来るようになってます。もう大学生で19ですから出来なかったら、アホやろ?っていう突っ込みは置いといて、先ほど電話で長話してた時に、あらゆるチェックポイントを通過出来てましたよ。
去年は基本的な「暮らし」が出来ず、何やってるんだか、だからあれだけ高校の時に言って聞かせたのにねぇ。。。コヤツはダメだね、痛い目に合わんと。。。と今年もここから15分も離れてない大学の寮に置いてきたんですが、意外にもきちんと生きてるようですよ。笑
去年の3.46というGPAはオナーズプログラムの最低ラインを割ってますよね。場合によってはそんなに厳しく言われない大学もあるそうなんですが、A&Mは3.5以上は3.5ないとダメと言う事で、只今プロベーション中。と言っても今セメスター3.5を取ればそれでいいようです。
それで、大学側からメールで喝入れられるわ、クラスメートで友達のRAからもっと勉強しろ!と言われるわ。周りに励まされ、自分で気が付いたようです。ハイ、他人の言う事の方が良く聞くんでしょうね。
去年は特にパーティーしてるわけでもないのに、朝起きれなくって8時に始まる数学のクラスをスキップしたりしてたんですが、今年は毎朝7時起き。シャワーに入って、オンタイムでクラスに入ると言ってました。
「オンタイムより、5分前の方が良いよ。」と言ったら、「当たり前でしょ、クラスが始まる5分前に着くのが、大人のオンタイム。仕事だと思ってやれば、簡単にできるから。」だって。。。笑
すっぽかしや、遅刻は過去の事、新しい息子は遅刻しない、すっぽかさないが(一応)モットーの様です。まあ、2年目で分かったなら、4年間、できたりできなかったりで、仕事し始めてまで、まだできてない!っていうのよりマシだろうと思ってます。(いますよね?そんな人w)早めに痛い目に合うと分かるものですね。
ソフォモアが始まる前にあった、学部のミーティングでアッパークラスマンから、かなり細かいアドバイスを受けたようで、生活がキチンとしてないと、GPAをキープする事ができないというのが分かったようです。毎日キチンと過ごすこと、ここが大学生活のポイントの様です。当たり前田のクラッカーーーですけどね。
世の中のお母様達は、フレッシュマンを大学に置いてきて、新学期のスクールバスの音を聞いて子供を思い出し、寂しくなって泣くと言いますが、私は、心臓がいつものように「ドキっ!」としましたから~。「アヤツ間に合ったかな、バス?」と。。。はっと気が付けば、「ああ、あのストレス、今日から無いんだ~!やった~!」って感じでしたけど~~~。笑
思えば、息子は私のストレスの素でした、とにかく失敗の多い子で、本人が気にしないのが幸いなのですが、あまりに呑気なので、コイツは一生こうなのかしら?とこっちが心配してしまってそれがストレスになります。笑
プラスα、そのストレスに追い打ちをかけるように、私の子育てが悪いと文句言う奴がおるので(夫)頭は常に痛かったですわ。それから解放された去年の今頃。解放されたと思ったのもつかの間。生活が普通に出来てない!あれま~、でもこれ以上私は何もできないし・・・。と言う事で、毎日のルーティーンを怠るな!隅々まで体洗え!飯をちゃんと食え!ビタミンを取れ!水を飲むのを忘れるな!とまあ、高校の時と言ってる事は同じだったんですがね。
で、案の定できない。で、3.46だったわけです。とほほ。
今年は去年の反省会を、「何もしなかった夏休み」に自分なりに終わらせてたようで、「将来の自分を作るのは今の自分」 っていうのが明確に理解できたようです。ホッ。
子供は親の言う事を何故か聞きません。うちの息子のように素直でなんでも話す子供ですら、なぜか親だと話を聞きません。しかし、他人の言う事は聞くんです。そして反省するんです。はじめからこうなら、誰かを雇って、その人に言ってもらえばよかった!って思いますもん。
そんなものなのだよね、うんうん。
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