皆さんはハロウィーンって好きですか?・・・私は嫌いです。ははは!
はい、パーティー・プーパーな私です。認めます。
が、そもそも、本来のホリデーはオースセインツ・デイ(All saints day)の11月1日じゃんね。なんでクリスチャンと自称する者たちがウィッチクラフトっぽい事するの?と疑問だし、夜間、外に子供連れて歩くほど、アメリカって安全じゃないし、キャンディー代バカにならんし、子供が虫歯になるようなもの配りたくないし、なんとテキサスは、涼しくなったこの時期一番蚊がうようよしてる~~~!笑
と言う事で、私はアメリカに帰って来てから、キャンディー配ったのは最初だけ~、キャンディー配りは息子と主人がやってました。今年も主人一人でするそうです。ご苦労さん!
アメリカの暗黙了解ハロウィーンルールーって言うのがあって、ポーチのライトを消しておくと、「うちはハロウィーン参加してません!」ってアピールなんです。
私と同じように考える、レリジャスな人達や、私と同じように考える、キャンディーたくさん買い込みたくない、コンスーマリズムの大嫌いな人や、私と同じように考える、ヘルシー志向の強い人や、友達集めて家で仮装パーティーできるお金持ちや、ただ単に子供が嫌いな人など、多様性なのがアメリカ。参加は自由な訳です。
うちの主人はアメリカ人で、これが子供のころからのカスタムなので毎年するだけなんですけどね。そういう人もいますし。。。
ですけど、子供が大きくなって、やっとハロウィーンから解放された!と喜んでる私は、もうこれ以上、蚊に刺されながらキャンディー配りたくないんですよね。笑
可愛いね~。フランクフルトで。↑101匹わんちゃんのダルメシア犬になった息子。今じゃ巨人化してる。笑
いや~可愛いね、こっちも。↑これはオズの魔法使いのドロシーだよね。当時、流行ってたビーニーベイビーの犬のぬいぐるみをバスケットに入れて歩いたと思う。
ドロシーの送って!↑って主人に頼んだら、もっと送ってきたよ、親バカ~!笑 せっかくだから、アップします。これはたぶん西宮の宿舎のだと思う。領事館の敷地内で、特別に招待した少人数の子供達と一緒にtrick or treating。小さい領事館で9・11後だから、セキュリティー・イシューが難しいかったのよね。呼ばれた地元っ子はラッキーだったかもね。笑 見ても分かるように魔女。
これも、西宮だね。↑日本入りしたその年の秋だね。後ろの遊具で遊んでるのが息子だね。この時は、百均の付け耳、付け尻尾買って、娘は猫。着てるのはユニクロのフリースよ~!息子は、付け角と茶色のフェイクファーのリストバンドで、奈良の鹿!www もちろん、来てるのはユニクロフリース!エコノミックだったわ~!笑
最近のアメリカじゃ、セキュリティーのしっかりした御殿に住む、日本で言うところの「セレブな人達」は自宅で親子ともども楽しめる、ハロウィーンパーティーをやるみたいですね。どんどんそういう方向へ向かってくれないかと、願う私。笑
だって、その方が安全だし、好きなだけ騒げるし、ヘルシーな食事やトリート配れるし、理想じゃん!って思うのですよね。
多様性のあるアメリカだからゆえに、個人個人でハロウィーンやってくれる方が便利でいいのだけど・・・と思うでしかし。
今年のハロウィーンは何するの?と、ここから10分離れた寮に住む息子に聞けば、「カイルフィールドでゴミ拾いのボランティア」とか言ってました。笑
羽目を外した人を見るのが辛くって、嫌いな私そっくりな息子。笑 そこまで自分をストレスにさらさない性格と、強靭な精神力にこの手のパーティーは必要ないのですね。ワラ
娘は何やるんだろうね?部屋でパーティーがあるのかな?か、学生用のアパートだから、アパート全体であるのかもね。もちろんウルサイの大嫌いな娘だから、社交辞令のみの参加でしょう。
なんか、アメリカ人らしくなく育ってくれて、うれしいわ!笑
海外で育った子は、自国の良いところと悪い所を同時に見れるので、良いよね。
それプラス、どの国の人とも話が出来て視野が広がる。息子なんかは、ほとんどの英語アクセントの理解ができると、自分のワザを誇ってましたね。大学ではこのワザ重宝しますから~。
日本人もアメリカのカルチャーに汚染されることなく、自分の国の文化守っていただきたいものです。
PS:アメリカではハロウィーンシーズンに黒猫ちゃんを外に出さないでくださいね!多様性のアメリカには、いろんな人がいるのを忘れないでください! 毎年、この時期、黒猫が殺されやすくなります。(本当の話)