外交官の子供達って、小さいうちから大人の中に混ざってパーティーとか行かなきゃいけない子が多いのだよね。だから、私もお行儀だけは気を付けて!って口酸っぱくして子供たちに言い聞かせたのよね。
子供たちがビヘイブできなくなってくると、子供連れて先帰ったしね。これは子供にふさわしくないパーティーだとわかったら、子供は連れて行かなかったしね。
でもさ、最近の若いお母さんって、そういうの関係ない!みたいな人多くなってきたよね。私も子供だからしょうがないとは思うし、飛行機の中で子供が泣いてても、しかめっ面しないよ。けどさ、コンサートとか、スピーカーが話す演説とにどうして、ビヘイブできないお子をワザワザ連れて来るのだろう?と思う。もうね、マナーの問題よ!
最近じゃ、文句言う方がおかしいし、意地悪バアさん扱いされるけど、何をおっしゃるウサギさん!と思うでしかし。文句言われないように躾けられない、アンタもオカシイんちやう?って思うよね。だいたい自分が楽しみたいって、だったら、子供置いてくればいいのに・・・楽しさ10倍じゃん!って思うのだけど。。。
子連れで良い時と、悪い時ってあるのよね。それが「マナー」だし。自分のマナーの悪さを棚に挙げといて、意地悪ババア扱いか?そりゃないわな。笑 でも多くなったよね、このような母親。
これ何も子供だけじゃなく、最近の大人もそうでさ、クラブなんかでゲストスピーカーが話してるのに、隣の人とお話ししてたり、人が自己紹介をしてるのに聞いてなかったり、ミーティングの最中に後ろに置いてあるエスプレッソマシーン使う人とかね・・・大人もそういう人が増えたから、子供を躾けられないのも、ある意味わかるけどね。
だから、ぶっちゃけ、お子さん見るとその親が分かるって言っていいほど。お行儀良く育てられてるお子さんって、親御さんもしっかりされてるわ。だから、めんどくさがり屋な私はやっかいな問題が起こらないように、何気にそういう人選んでるよね~。笑
で、どこの国の人と言わないけど、昨日息子が行った大学でのコンサートで子供が凄く煩かったらしいの。うちの子、意外にも、そういうの気にかかる方で、「マナーがなってない!」だの「エチケットの問題!」とかとか、最近なんて、私が怒られるほど。笑
昨日のコンサートは音楽クラスのレポートを書くために、行かなきゃいけないコンサートだったらしく、さらに真剣に聴きたかったらしく、子供の出す雑音、行いが許しがたかったみたい。分かるなぁ。
世代の問題と言うより、あの(私たちの)お隣の国に関しては、国の問題だろうねと思った。アンカーベービーな、息子の親友は今年の夏に母国の伯父さんの会社でインターンをしに、母国へ帰ったらしいのだが、その親友も、彼の両親の母国のマナーの悪さを語っていたらしい。笑
アメリカで生まれ育っている彼には、もう戻れない世界なんじゃないかな?そんな時、いっしょんなって、文句言い、頷くのがうちの息子な訳だ。なんか、面白い関係だね。笑
文化の違いと言えども、外に出たらその国の習慣が、その日から私たちの習慣な外交官家族。入ってはそこに従えの、見本のような暮らしを強いられるので、なんで、こんなにも周りが見えない人がいるのだろうと不思議!
まあ、アメリカの外交官は、アメリカと言う国民性が反映して、たまに、自覚症状無しの「大きな井の中の蛙」な人がいるのだけれど、これもお育ちの問題なのよね。ちゃんと解ってる人は分かってるし、赴任国の国民に対してバカな文句は言わない。入ればそこに従えだから。。。
で、こんなの分かってたから、アフリカより、どこのShitholeより、赴任したくない国NO.1だったのよね、、、私にとってあの国は。笑 今回も帰国のための1000ドル以下の格安チケットって言うのがあるんだけど、あそこ経由だけは、絶対に避けたいので、ちょっとお高いけど、カナダ経由で帰ろうと思ってますわ。
息子の親友には悪いけど、私は絶対に彼の母国へは足を踏み入れたくないと思ってるのよ。なぜなら、私はたぶんそのストレスに耐えられないから。。。
ちなみに、息子の親友がしたインターンの時給が泣ける。一時間3ドル!物価が違い過ぎるわな。笑