• 海外赴任時の車の売却はJCM

お気に入り一覧 お気に入り登録 お気に入り解除

感情的(クレージー)になる前に…~ケリーとマイクのケース

まずはこれを見てみて!

 

http://www.littlethings.com/nasty-note-kids-tiny-home/

 

http://fox5sandiego.com/2016/10/27/parents-get-letter-shaming-them-for-raising-kids-in-tiny-beach-home/

 

知ってる人は知ってると思うけど、なんでもビーチの真ん前のアパートの上階に住む、子供2人(4歳と2歳の男の子)がいるカップル、マイク&ケリーって人達が子育ての批判を書いた手紙を匿名で貰ったと言う事。

 

内容は、かなり厳しい批判でナスティーな言い方だけど、私はアメリカ人のリアクションに正直驚いた!文化の違いと言えども、こんな風にリアクションしない私は、この国に住むのがやはり無理なのだろうか?と考え始めた訳です。

 

英語の分かる人はこの手紙読んでどう受け止めますか?私はマジでそれが知りたい!!!

 

私がこの手紙を貰ったら、まず思うのは、子供たちが家の中で作るノイズの事を考えます。ペアレンティングの事が書いてあるように一瞬見えますが、だったらいちいち、アパートメント、上階って言葉使わない気がしたからです。

 

となると、ご近所、特にすぐ下の住民さんか?と想像すると思います。なぜなら自分たちの状況をよく知ってる人だからです。

 

もっとびっくりしたのは、こんなに「おおごと」にしちゃったところ!危ねぇべよ!自分たちの事をよく知ってる手紙の持ち主が気が狂って危害を加える可能性もある訳で、この場合、いったん自分の中に納めますね、私なら。

 

そして誰かなぁ?と考えると思います。パーっと温まりすぎやしないか?と最近の人の考える事、行動にに疑問が生まれました。

 

Kelly N Mike BrüningでFBを検索してコメントを読んでいくと、アメリカって国が凄く良く分かりますよ。一言で言えば、皆が相当ジャッジメンタル!だって事。

 

この手紙を書いた人の事、このケリー&マイクの事も何も知らない私たちが、どうして、一方的にどっちが悪いと言えるのかと。。。そして見ず知らずの人のペアレンティングについては、たとえグレートに思えても、「あなたたちはグレート!」って言い切らないじゃないですか?知らない人なんだからそもそも。I thinkって使えばまだしも。。。そんなの嘘っぱちじゃん!って思ったり。笑

 

なんでも、assumeし過ぎな感じがuncomfortableに感じました。何が真実でどうなっているか分からないうちの結論なんか必要ないように思いました。ただ単に感情的に動いてるだけの様な気がします。そう言う所、私は冷静でこのようなリアクションはしませんからね。

 

ほぼ99%の人達がこの手紙の主がただ単に卑劣な奴と思っています。一つのコメントに、「ああ、それ不動産会社の人だよ!気にするな!」っていう面白い発想で、満更でもない意見がありました。私はこの意見に賛成!なんて思いましたけどね。笑

 

外交官暮らしを経験した私は、基本、こういう第三者の悪口の言い合いを真に受けません。ああそうなの?で終わりにします。だって知らない人の話だもの、知らんよ!と思うよ。この証拠が嘘だとは思いませんし、ケリーさんとマイクさんも悪いペアレンツに見えませんし。なんというか自分の勘を信じますね、人を見る時は。

 

もしかすると彼らも、誰かに恨まれることをしてるのかもしれませんよね?それが何であれ、些細な事であれ?誰も気にしない、けどこの手紙の主だけ気にする事でも。。。人も色々ですからね。これだけの話を聞いても、どっちの見方もできないですよね、本来は。。。

 

ただ、こんな手紙を匿名で出すのは良くない事だと思いますけど。もうちょっと、文句があるなら堂々と言え!と思いますけどね。マナーとエチケットが非常に悪いと思います。ああ、あと言葉遣いもね。強すぎる。

 

私がケリーさんとマイクさんのお友達なら、まず最初に、「何やったの?なんか不味いことした?」って聞きます。笑 それで、彼らが、心当たりがないと言えば、「本当に???よく考えて!」って犯人を一緒に追及しますね絶対。笑 (チャーリーズエンジェルみたいにw)

 

FBなんか絶対使わせませんね。危ないと思うから。

 

本当に、この様な事件をこんな風にハンドリングしていいのだろうか?とメディアを使っての人の個人ジャッジは良くないよ!それが匿名でも。と思ったのでした。まあ、こんな手紙書くからそうなったのだけどね。どっちもどっちだな~って思ってね。

 

それとね、皆が自分のrights主張するけど、そのrights、人のrightsのせいで自分のrightsがなくなる時も多々あるんですよね、特にこのアメリカでは。

 

例えば、この家族の真下の住民が,ビーチのコンドでのんびり老後!と思っていたところに、家の中をバタバタ駆け回る子供が引っ越して来てみぃ。下の住民のrightsは?ってなりますよね。静かに暮らしたいからそこに引っ越したのに・・・ってなりますよね。上の住民の権利の為、下の権利が脅かされてるわけですよね。

 

ね、お互い様なんだよね。誰にも言う権利は無いの。しょうがないから、お互い様だから。直接言ったって、直る問題じゃないしね。厄介だよね。だから、私にはアメリカ人皆がセルフィッシュに見えますよ、たまに。特にコメント欄読んでるとね。

 

それで、上のどちらの方の記事だか忘れましたが、最後の方に、誰だかは見当がついてるみたいなことがぼんやりと書いてありました。って事は、やっぱりこんなに大きくしない方が良かったんじゃないかな?どうやってこうなったかは知らないけど。

 

そんなこんなで、周りばかりが、カーって熱くなるのが、私にとっては不気味でした。と同時に、これでいいのかアメリカ?って思いましたけど・・・ヤバイだよ!じゃないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きを読む

このブログの最新記事

これで漏れ無し!海外赴任前の準備方法

チャートとチェックリストを使って、
海外赴任前の準備項目を確認しながら情報を収集して準備に備えましょう!

海外赴任準備チェックリストを確認する

書籍版のご案内

海外赴任ガイド 到着から帰国まで

書籍版「海外赴任ガイド」は各種ノウハウや一目で分かりやすい「海外赴任準備チャート」などをコンパクトな一冊にまとめております。海外赴任への不安解消に繋がる道しるべとしてご活用ください。

書籍版の詳細

プログライターの方

海外赴任ブログを登録する

あなたのブログを登録してみましょう!

プログライターの方

海外赴任ガイドのSNS

Twitter アカウントをみる

たいせつにしますプライバシー 10520045