Roster/ロスター、日本語直訳だと「当番表」って感じなんだろうけど、大学のスポーツでは選手名簿表でいいと思います。
しつこいようだけど、フットボールに全然興味がなかった私が興味を持ち始めたのが、子供たちの高校の卒業生のTrevor Knightと言う選手でした。
まず恥ずかしい事に、子供たちの高校のフットボールチームの試合を見たことがありません!笑 それどころじゃないわ!って言うのが本音で、自分の頭の上のハエを追うのがやっと。学校のスポーツチームがどの程度強いのかも知りませんでした。
で、先ほどのロスターでTrevorの出身校を確認。本当だ!凄い!と名簿を見ていくと、いるよいるよ!同じ学区の生徒。なんと、もう一人子供たちの高校出身の子さえ見つけてしまった!この子はね、娘のイヤーブックに居ましたよ!1年学年を落としてますね。ハイスクールの時は娘の上の学年ですけど、今のステイタスは同じジュニアでした。
で、気が付いたんですけどね、1年学年落とすのってスポーツ選手の中では当たり前のように感じるくらい、そういう生徒さんが多いですね。これはできるだけ長くプレーをしたいからなのかもな~って思いました。
そして、同じスクールディストリクトから何人いるんだろうって数えたら、6人もいました!へ~~~ってビックリ。ちなみにUTSA(UT SanAntonio)の方がうちの学区の子たちが少ないですね。面白い。
ベネフィットとしては、同じ学区内の選手が多いと、まとまりやすい?のではないのかな?って思います。ふ~ん、なるほど・・・なんて感心。
大学のスポーツはビジネスと批判されるときもしばしばあるんでしょうけど、私はこれはこれでいいと思うのですよね。このレベルでの戦いとなると、学ぶところ多しと思います。
なので、A&Mのコーチは「リーダシッププログラム」という言葉をよく使いますよね。その通りで、今回の結果はあまり良くなかったものの、途中から入ってきたスーパーシニアのTrevorがリーダーシップを発揮したのではないかな?と思いましたね。
息子の大学のフットボールチームを見ていてね、リーダーシップって大事よね~と思うのでしたよ。It works!ですわ。
うちの息子はリーダーになるタイプではないのだけれど、A&Mには多様なリーダーシッププログラムがありますよね。このようなベネフィットを利用しろ!と口を酸っぱくして言ってるのですが、本人、やりたがりませんね。今年の夏にも大学からリーダシッププログラムの葉書が来てましたが、ガン無視。選ばれたら1000ドルのスカラシップも貰えたのにね。。。
息子にリーダーができない事もないのだろうけど、本人、イマイチ感覚的に良く分からないんだと思います。スポーツは個人で練習した事はあっても、チームプレーでした経験はあまりなかったです。
メルボルンの時は、補習校があったためスポーツプログラム(ヴァーシティー)に参加させてませんでしたし、フランクフルトのバレーボールチームからお誘いがあったものの、ピアノをしてるので、バレーボールはちょっと・・・と言ってしまったんですね、私。
今思えば、間違ってたかもなって思います。やっぱりスポーツを通して知る事は多いです。私の家では、父の考えで必ずスポーツをしないといけなかったんですが、よく考えると、理に適ってたんだな。って思いますね、今更。
息子にも何か一つ続けてチームスポーツをやらせるべきだったかなって思ってます。
今現在、何もスポーツしてないので、筋肉は無くなりひょろっとして、超魅力ない男になってますよ!笑 勉強も大変だけど、上手く時間を作って運動することも大事ですよねぇ。
大学側が、合否を決める際、スポーツなどのアクティビティーを考慮する意味が分かりますよね。ここなのね~!と。