コストコとか、ホールフーズとか、トレジョじゃないぞ!
ALDI だぞ!
以前、ディナーに招待していただいた家庭のドイツ人のご主人が「いい知らせがあるんだよ!」教えてくれた、本当にいい知らせ!なんと、このブライアンにアルディーが上陸~~~!!!
昨日オープンしたばかりのALDI Bryan店↑
アメリカの物70%とヨーロッパの物30%って感じでしょうかね?
うちが購入したもの!↑ この手前のチョコレート2つはおススメ!アルディーに行くとたくさん仕入れるチョコよ!凄い手振れの写真で失敬なんだけど、オーガニックの物もたくさん置いてるのよね。
オーガニックチキン↑
元々アルディーはドイツの低所得者(トルコ人)などが利用するディスカウントショップだったのだけど、私達がドイツにいるある時期にオーガニックやヘルシー志向の強いカスタマーをターゲットにしたシリーズを売り出したの。
それが大ヒットして、私達みたいな中流層の客層が増え会社が良い方向へと向かったんですね。オーナーはトレジョと同じ人って知ってましたか?何気に優良企業なのよ。
アルディーに行くと気付く人は気づくだろうけど、雇われてる人の質が良いよ!特にレジはスーパー早い!待たされる事はあまりないかも。と言うのも、あの厄介者で、スローなバッガーがいません!!!笑
全員がカートに商品を入れてもらって、それをお荷物詰める台にのっけて袋に入れます。日本のスーパーと同じ。
もうね、ドイツからアメリカに帰ってくると、レジの後ろで待機するバッガーがウザくってしょうがない!うちはいつもエコバッグ持参で、そのエコバッグに入れるの嫌々やるわ、下手くそだわ、遅いわで、アメリカのスーパーではイライラする事多しなのよね。だからなるべく自分で詰めるのよ、私達。
これはドイツの習慣!つまり、ドイツでは何でもセルフでエコバッグ持参!プラスティックの袋は買うのよ!日本みたいに。
そして、カートにはチェーンが付いていてその先に鍵が付いていて、そのカギはカートにお金を入れると外れてカートが使えるようになっているの。そして使いおわっらた並んでいるカートの最終尾のカートの鍵をカートのお金の入った部分に差し込むとお金が返ってくる仕組みなんだよね。これって結構ドイツじゃ当りまえなのね。殆どのスーパーがこの仕組み。
そうする事で、カートを置きっぱなしにする人もいなくなるし、カートは自然に一つの場所に片づけられるってシステム。こういうのが私の言う、ヨーロッパ的な堅い考え方なのよ!なんでもタダだと思わせない、市民のDutyを守らせる。
ドイツ人はこういうのを「カスタマーの権利は?カスタマーサービス悪すぎ!」とは思わないのよ~!笑
オーガニックの物を安く買える仕組みも好き。高く売って経済的に余裕のある家の人しか汚染されてないものが食べられない仕組みってどうよ!って思うもの。みんながオーガニックを食べるべきだし、皆がオーガニックを食べれるべきだと思うけどね。プロディースする側の都合でなんとでもなるなんて、酷い話よね。
と言う事で、このアルディーは私の大好きなスーパーなの。