十份で願いをこめて…@台湾旅行-4

次に向かったのは、十份。

天燈(ランタン)をあげることができる町です。

なんと
みんながいるのは線路の上。
平溪線(へいけいせん)というローカル線が走ってます。
その線路のギリギリ両脇にお店が並んでいるのです。

天燈をあげられるお店がいっぱい。
呼び込みも多く、すぐに声をかけられてそのお店に決定。

願い事を書く色が決まっていて、健康、恋愛、金運などなど。
洗濯物のように広げて、ピンチでさげてもらって、筆で願いを書きます。
4面あるので一通り書いていきます。

書き終わったら、線路の上に移動。
写真はお店のお兄さんが撮ってくれるので預けてお願いしました。
すごくスマホに慣れていて、早い、上手、何枚もあっという間に撮ってくれます。
iPadミニでは動画を撮ってくれました。
ダブル使い！しかも素早い！
感心しちゃう〜

家族で持ち、願いを込めて手を離します。
中には油が染み込んだ紙が何枚も重ねてあり、ここに火をつけて飛ばします。

飛んで行っちゃった。
願いを叶えてね〜♪
全部よろしくね〜

電車はこんなギリギリでしかも皆、気にしてないというか。
触れる距離でウロウロしてます。

歩いて行くと天燈のお店ばかりがずらり。
その先に食べ物屋さん。

このお店もネットで見かけた。
並んでるので私も最後尾へ。

じっくり焼いたピリ辛チキンにごはんが入ってました。
息子気に入ってほぼ食べてた。

十份駅

通路の先は線路で繋がっちゃってます。
みんな写真撮ったり線路を歩いてみたり。

吊り橋もあったので渡ってみよう。
先には特に何があるわけでもなく民家と道路。
生活用の橋なんですね。

十份駅周辺

真ん中でずっと寝ていたワンコ。
怖くないのかなあ。

台湾のワンコは放し飼いが基本なのか
あちこちで自由に歩いてる犬を見かけました。
首輪してたりするので飼い犬だと思う。
最初はビクビクしちゃったけど、慣れました。

戻るとまだひっきりなしに天燈が上がっていました。

レモン風味のドリンク、愛玉。

またちょっと買い食いをして〜
おばちゃんにコレ！って言って焼いてもらいました。
ジェスチャーだけどね。

十份を後にして、次に向かいます。