大人と子供に関わらず、学習者をする人の中には、「この授業をとれば良い」「この本で勉強さえすれば良い」と思っている人がいます。これは大きな間違いです。教材はあくまで手段であり、その手段が本人も持っている課題を解決するものだとは限らないからです。
学習方法について生徒に訊かれると、目標を聞きます。大概は大学受験でしょうか。目標の点数と現状の点数に乖離があり、その乖離を埋めるために学習に取り組むべきです。まずは乖離の原因を調べ、その課題を克服するために何をしたら良いかを考えます。所謂、原因の細分化です。その細分化された諸問題に対応するという形になります。もちろんその対応方法がうまく行かないこともあります。その時はその対応方法を考えます。
何となくで学習していることに、直感であったとしても疑問に持つ生徒に関して、私は「頭がいいな」と思います。私自身がそれに気が付いたのが高校卒業後でした。生徒には、自身の課題を見つけ、それを克服できる人材になってほしいと思っております。
(担当:川崎純)
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