皆さん、こんにちは!
ベルギー在住 ライフコーチの平岡 佐友里です

元旦那に離婚したいと言われ、おまけに彼とは直接話せない状況で

彼の弁護士から手紙が届いた事で、私も弁護士を探さないといけなくなったのですが

ベルギーは地域によって管轄の家庭裁判所が違います。
私は首都のブリュッセルで働いていたのですが、ど田舎に住んでいたので、ブリュッセルではなく私の住んでいた地域管轄の家庭裁判所で裁判する事になりました

(これがまた厄介だったのですが、その話はまた今度します)
もう本当に弁護士の探し方なんか全く分からず

まずはインターネットで国際離婚を専門に扱ってる弁護士を探しました。
職場の近くにオフィスがある国際離婚専門の弁護士を見つけたので早速アポイントメントを取りました。
(多くの弁護士は、最初から1時間のミーティングの値段を別途決めていて、そのミーティングで契約するかどうか決めます)
初めて弁護士とのミーティングに行く日、めちゃくちゃ緊張したのを今でも覚えています。
そんな経験今まで無かったので

1時間と時間が限られてるので、聞きたい質問をまとめてミーティングに挑みました。
だけどこの弁護士はめちゃくちゃ高かったので諦めました。
インターネットで探す以外に、友達や同僚に英語を話せる離婚専門の弁護士がいないか聞きました。
合計3名と最初の1時間ミーティングをした後、その中で1番条件の合う、私が裁判を行う家庭裁判所の近くにオフィスがある弁護士にお願いする事にしました。
ただ、この人がまじで最悪だった

弁護士に支払う金額は、時給制かforfait(定額料金制)かという2つの決め方があり、時給制しかやってない弁護士もいれば、両方やってる弁護士もいます。
いくらかかるか分からない時給制よりも、あらかじめ払う金額が決まっている定額料金制の方が安心なわけで。
なので私も定額料金制でお願いしていました。
だけど!
だけど!!
この最初の弁護士には、結局最初に決めてあった料金以上請求されました

理由を聞くと、「サユリがあり得ないくらい沢山質問してくるから」。
質問しましたよ?何度も。
だけどそれは、あなたがきちんと質問に対する答えを言ってくれなかったからで

もっときっちり1回のメールで的確に質問に答えてくれてたら私も何度も確認しなかった訳で。
不信感が積もりに積もり、結局離婚に関する何の進展もないまま、お金だけ払って終わりました(契約解除しました。ちなみに契約解除は、新しい弁護士がしてくれます)。
今考えると、やっぱり弁護士も新しいクライアントが欲しいから、最初の1時間のミーティングは、よく見せようとする。
後、早く弁護士を見つけないといけなかったから、私も焦っていて、妥協してしまった。
そしてあの弁護士の英語力が低かった。
今の弁護士は、私の友達に紹介してもらったのですが、本当に弁護士によってこんなにも違うのか

とビックリしてます。
本当に自分に合った弁護士を見つけるのは大変だと感じた経験でした(相性的にも条件的にも)

私の今の弁護士も言ってましたが、弁護士との相性って本当に大事だと思います。
私の弁護士は、合わないと思った人とは契約を結ばないらしいです。
私の弁護士は、オフィスも私のアパートの近くだし、きっちり仕事をしてくれるので、すごく信頼しています。
もしベルギーでの弁護士探しが難航されてる方がいれば、ご連絡ください

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