バングラデシュからの渡航者、UAEやタイ、クウェート、ミャンマーが入国禁止に

仰天ニュースです。

現地メディアなどによると、UAEやタイ、クウェート、ミャンマーは、インド変異ウイルスの国内への流入を防ごうと、今回新たにバングラデシュを含むインド周辺国からの入国を禁止すると発表しました。

記事によると、UAEとクウェートは、バングラデシュやパキスタン、ネパール、スリランカからの渡航者の入国を禁止しました。一方、タイは、バングラデシュやパキスタン、ネパールからの渡航者の入国を禁止しました。

また、JETROによると、ミャンマーはインドとバングラデシュからの渡航者の入国をすでに禁止していたようです。

過去記事の通り、すでにシンガポール、マレーシア、フィリピンがインド周辺国の入国禁止措置を講じていました。シンガポール、マレーシアは、バングラデシュからのトランジットも認めていません。

今回のUAEの措置は１２日から実施されるようで、トランジットも禁止されているようです。これで、日本に帰国するにはカタール航空の一択になると思われます。もしかしたらスリランカ航空も飛んでいるのかもしれませんが・・・。

逆に、日本からバングラデシュに渡航する際は、シンガポールやドバイでの経由が認められているので、問題ないようです。

何となく中東は飛び続けてくれるだろうと思っていたのですが、UAEがダメならカタールも怪しくなってきますね。。。

これで万が一、イード後にバングラでインド変異ウイルスが感染爆発してしまったら、国外に逃げることができなくなるかもしれないですね( ;∀;)

また、他国の状況を見ていると、日本の入国規制の緩さが際立ちますね。インド周辺国でバングラを除外したのは、日本くらいですよ。早くバングラデシュを含めたインド周辺国からの渡航者（日本人を除く）の入国禁止措置をするべきだと思います。ただ、このような状況下でも五輪の開催を諦めていないようなので、そこまで踏み込んだ措置はできないんでしょうね(´･ω･`)

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