おはようございます。
津梁貿易の金城です。
先日、少しラマダンについて書きましたが、まだご覧になっていない方はこちらをどうぞ。
ラマダン明けの習慣①
このラマダンですが、ラマダン明け後の2日間は祝日になります。
この2日間はイスラム教徒は全く仕事をしません。
この2日間がとても微妙なのです。
なぜかというと、ラマダン明けの日程はあくまでも「予定」であって、確定されたものではないんです。
ラマダン月の開始と終了は、長老らによる新月の確認によって行われるからなんです。
ラマダン明けはその日にならないと分からないんですね。
そして、ラマダン明けの祝日2日間もいきなり決まるんです。
さらに問題なのは、イスラム教が多数派を占めていると、その祝日の設定が即日で決まる事が可能ですが、タンザニアのような国だと、祝日の決定に時間がかかる事があります。
昔はそれで暴動がおきたりもしたとか…
タンザニアはそういった理由で今年祝日が1日遅れました。
僕らの周りのイスラム教徒は不満げです。
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