おはようございます。
津梁貿易の金城です。
日本は今年多くの災害に見舞われていますね。
私自身も3・11の大地震を体験しましたので、最近の災害も他人事ではないと感じています。
さて、本日は「釜底抽薪」の応用編です。
打草驚蛇についての説明は前回してありますので、こちらをご覧ください。
混戦計:釜底抽薪
また、中国古典:兵法三十六計をまとめてみたい方はこちらをどうぞ。
中国古典:兵法三十六計
それでは、当社がアフリカマーケットで実際に行っていることを1つほどご紹介します。
利と理
ビジネスを行っていく上でどうしても利益と言うのは追い求めなければならないものです。
利益がなければ会社が存続していくことは不可能ですし、社員や社員の家族を養っていくこともできません。
しかし、利益だけを追い求める会社が長く存続していないのも一つの事実でしょう。
利益のみで動いている場合、どうしても周りに集まってくる人は利益を追い求める人たちになってきます。
そういった人たちは利が消えると、去っていくような人たちでしょう。
逆に、利ではなく、理を説けば利益がなくても離れていかない人たちが集まってきます。
しかし、実利を生まないものに人が集まることはないので、現在、利を生んでいる者の根底には理が源泉となっているとも言いかえる事が出来ます。
つまり、利が積み重なると、理に生まれ変わることを意味します。
実利を生まないものは、道理に成らないのですから。
その部分を考えながら私は社員と接していますし、お客さんとも関係と築いています。
利益を生み出すにあたり、色々な方法があるとは思いますが、
この方法こそ「釜底抽薪」だと思います。
ぜひさまざまなパターンを考えてみてください。
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