庭園はいくつも見ても、知識もないし、あまり違いがわからないかな・・・と思い、1つ見たあとは、水の都蘇州らしい場所を観光することに。
タクシーで向かったのは、蘇州旧市街南西の角にある盤門三景。↑が三景の1つ「盤門」。
曇りときどき雨の天気の予定が、青空も広がり、気分いい。水陸両用の門が残っているのは、中国でもここだけだという。盤門の上には、大砲や投石器も残存していた。
こちらが三景その2、運河にかかる呉門橋。
そして、もう1つが瑞光搭。ここは上まで登れるようになっていて、街全体を見渡すことができる。
旧市街は昔ながらの低い建物が並び、屋根の色なども統制されている一方で、規制から外れているエリアには高層マンションやビルが驚くほどたくさん建っていたのが印象的。
盤門三景は、広大な公園になっていて、とても廻りきれなかったけれど、散策には最適の場所。
ただ、残念だったのが、池↑。人工の鳥、蓮、魚まで・・・。うーむ、明らかに風情を壊している・・・。
もう1つ、観光でおススメなのが、「虎丘」。こんな黄色の門をくぐって、またまた広大な敷地を登っていくと・・・。
現れるのが↑。別名「中国のピサの斜塔」。確かにまっすぐじゃない。たびたびの火災や地盤沈下で、今は3.5度くらい傾いているそう。危険なので、中に入ることはできず。
ここの公園も緑あふれていて、ひさびさにマイナスイオンを吸えた気がする。
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