おはようございます。
先日、アフリカの土地を売りたい地主さんとその土地を購入したい日本人との橋渡しを行いました。
購入後の様子などを個別にメールで報告したところ、かなり喜ばれましたので、今後そういった活動を増やしていければと思います。
アフリカの土地、かなり面白いですよ~。
本日は、シリーズ化している兵法三十六計です。
36ある戦略のうち、23番目にあたります。
結構長くこのシリーズを書いているのですが、先はまだ長いですね。
中国古典:兵法三十六計をまとめてみたい方はこちらをどうぞ。
中国古典:兵法三十六計
では、今日のテーマは「遠交近攻」「遠くと交わり近くを攻める」
原文は以下です。
形禁勢格(形成が不利なときには)
利従近取(近くを取ると、利があり)
害以遠隔(遠くを攻めると、害がある)
上火下沢(利が異なる者と、共同できる)
これは、以下の故事からの知恵です。
紀元前3世紀の戦国時代後期の中国。
魏の国で生まれ、諸国を遊説して来た范雎は、様々な紆余曲折を経て、当時天下最強最大を誇った、大陸最西端の超大国・秦に辿り着きました。
そして遂に、時の秦王である秦昭襄王に謁見が叶いました。
そこで范雎は秦昭襄王に対し、持論の政策を語りました。
すなわち、遠い国と同盟を組んで隣接した国を攻めれば、その国を滅ぼして領地としても本国から近いので防衛維持が容易である。
この方策に感銘を受けた昭襄王は范雎を宰相にして国政を預けました。
遠い斉や楚と同盟し、近い韓、魏、趙を攻めた秦は膨張を続け、やがて六国を平定して大陸の統一を成し遂げました。
これを大まかに解説すると、地理的要因から視点を変えて言うと、そもそも隣国同士というのは、どこも仲が悪いのが常態です。
御互いに位置が近い為に、過去からの因縁や怨恨、足の引っ張り合い、利害の対立等の積み重ねがあります。
だから同盟や友好関係は築き難い。
その点遠く離れた国なら、交流も皆無だったり、乏しい為、そういったしがらみや感情的対立がなく、近隣諸国と比べれば、比較的交誼を結び易い。
思想や宗教などイデオロギーや、政治目的を異にしていても、物理的に距離の離れた国となら、例え一時的でも手を携える事が可能です。
これは国家レべルのみならず、個人レべルの話でも同様です。
日頃から顔を突き合わせている身近な人間よりは、接点の皆無な、あるいは少ない人間の方が、負の感情を持ちづらいものです。
そういった国家間や個人間の心理に則り、利用した計略でもある。
それでは明日、この「遠交近攻」を応用した例をご紹介しますのでお楽しみに!
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