こんにちは、コウダイです。
4月ですね!先週はメジャーリーグの開幕戦、そして今週末は、日本プロ野球の開幕3連戦。皆さん、スポーツ観戦でテンションがあがり、気持ちも暖かくなってきているのではないでしょうか?
日も長くなって、遅い時間になっても外を出歩いている人を多く見かけるようになった気がします。
暖かくなり、盛り上がってきたら、それはやっぱりビールなのでしょうか?日本のビールや中ジョッキの量はお店によって異なりますが、350ml~450mlくらいというイメージで特に規定はないそうですが、海外ではパイントという表現を良く使います。
海外のバーやハブなどの英国風バーに行った事がある方は耳にする言葉だと思いますが、一般的に473mlと決まっており、ちょっと中ジョッキよりはボリュームがありますよね
しかも、泡をかなり少なめに、ビールたっぷり入れてくれるのは、ビール好きには嬉しい部分かもしれません。イギリス等の本格的ビールは違いますが、泡嫌いの人が多く、泡を少なめに入れてくれるのが、スタンダードなので、「一杯のみに行く?」の一杯の量は満足度大ですね。
実は、ヨガも大好きなのですが、ビールも大好きな私。日曜日は勝手に気ままに、“世界のビールを評論!”シリーズですよね。
*かなり勝手な寸評なので、参考程度にして下さいね。留学先でビールを楽しみたい!あの、ビールを飲みたくて留学!なんて言って頂ける日が来たら光栄です。笑
◆◇◆第7回◆◇◆世界のビール評留記◆◇◆
第8回は、カナダの歴史を担う、東海岸代表ビール"アレキサンダー・キース"です。
アレキサンダー・キース氏は、1795年に生まれたスコットランドに生まれたカナダ人政治家、そして秘密結社でも名をはせるフリーメイソンとしても知られている人物であり、カナダ東海岸の町、タイタニックの沈没した場所の近くとしてもしられるハリファックス市長としても長年勤めた人物であります。
と、ビールを語るのに、何故か政治家の話になってしまいましたが、このキース氏がビール醸造のノウハウを持ち、カナダへやってきたのは、1817年、そして、その3年後の1820年にアレキサンダー・キースビールをはじめました。
その由緒ある歴史を感じさせるパッケージと、期待を裏切らない味。缶でも、瓶でも、そしてやっぱり生ビール(タップビア)でも、深い味を伝えてくれます。
アレキサンダーキースと言えば、カナダ人には"キース"と略して、お馴染みのビールで最もポピュラーなビールが、緑のラベルのインディアペールエールです。
一般的にIPAと表示される、India Pale Aleと記載されますが、これは昔イギリスの植民地であったインドに、ビールを輸出する際に、インド用に開発されたエールビールである事から、" Pale ale as prepared for India"ことから、インディアペールエールという名前がついたと考えられています。
先週紹介した、クーパーズペールエールと同じエールの類のビールで、味わい深さをしっかりと残しています。
IPAはもちろんブランドにもよりますが、やはり暑い国に適したビールとして、ラガーに近く、ペールエールより気持ち薄めのさっぱりビールという印象がありますね。
寒い国は濃いめのビールを好む国が多く感じ、カナダもエールビールが人気の国です。そういう意味では、IPAはとても中間を取っていて、飲みやすいビール。
濃い目のエールで人気なキースビールは、「レッド・アンバーエール」 黄金色とよりも、カラメルのような飴色に近い、琥珀の濃厚な美しさ。味わい深く、苦味も高く、ビールを味わいたい方にオススメです。冬やクリスマスに似合うビールですね。
ペールエールのペールは日本語で薄いという意味です。そういう意味では、ペールビールは小金色に近く、喉越しも味わえる、いいとこ取りのビールですね!
現在は、あのバドワイザーを持ち世界のシェアトップナンバーワン、Anheuser-Busch社の子会社であるLabattビールの傘下となっております。
しかし、カナダのビール人気では「安いビール」として定着してしまったLabatt(ラバット)より、圧倒的にアレキサンダーキースのほうが熱狂的のファンを持っています。
キースシリーズの、ペールエールビール、レッドアンバービールに加え、オレンジスライスの香りが程よい、小麦を使用しないホワイトエールやダークエールもあります。気になる方は、酒屋さんにて、バラエティパックをゲットして、自分のお好みを見つけてみたり、気分に合わせて飲み変えても良いと思いますよ。
[Alexander Keith's | アレキサンダー・キース]
◇ エールなのに、味わえるあっさり感と爽快感
◆ フルーティな香りで、思わずゴクリゴクリ
◇ 気分に合わせて、エールの濃さを変えてみて!
◆ アルコール度数は、立派な5%
◇ 216年の歴史、薄すぎないビール!
◆ カナダ中で見かける事のできる販促力
◇ ログハウスから、パブでもお洒落で高級感
◆ カナダっぽい自然なデザイン
毎年10月5日の、創業者アレキサンダーさんの誕生日には、カナダ中のキースを扱っているパブで、バースデーセレモニーイベントが行われ、アレキサンダーカラーに染まるのも、氏のカリスマ性ですね。こんなCMもキースならでは。愛されてますね!
いかがでしたか? コウダイの第8回ビール評留記!よろしければ、ご感想、ご意見、コメントお待ちしております!そろそろ、おなじみになってきてくれましたか??笑
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