上海万博も今月末までで、残すところあとわずか。前回はヨーロッパエリアしか見ていなかったので、チケットを譲ってもらえたこともあり、最後にもう一度行くことに。
同じようなことを考える人は多いようで、先週末から急激に来場者が増えていて、月曜の夜なのに、前回とはだいぶ違ってまだまだ夜7時を過ぎても、あまり人気のないパビリオンでも行列。
こちらがこの国が威信をかけて作った中国館。
近くで見上げるとかなりの迫力あり。
アジアエリアで他に目を引いたのは、ハングル文字で構成されたデザインの韓国館。昼間のほうがよかったかな。
日本館は一番端にあって、特に夜はちょっと目立たず。夜9時ごろで1時間待ち。
全体的に、ヨーロッパエリアの洗練された感じや独創性に比べて、アジア系は韓国館除くと地味であまり惹かれるものはなく。
なんとなく入ってしまったオーストラリア館。結局並んで、観終わるまで1時間もかかってしまった割にちょっと残念なコンテンツ。
こちらは北朝鮮館。噂どおり、あまりにも質素な中身で、がらがら。
そんなこんなで、万博見納め。きっと、将来、この万博の映像などを目にしたら、上海に暮らし始めたころを思い出すんだろうな。
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