大学での教育もこの宣言に基づき大きく変わってきました。
留学サポートのこのブログで高等教育論を述べるのか!?
とんでもない。では、何を言いたいのか。
留学生の家探しに大いに関係しているわけです。
具体的に何が変わったのか・・・
日本からスイスの大学院に留学する場合、マスターコースが1年に短縮されたのです。
この結果、留学期間が学期の始まる9月(大学院は10月からのところも多い)から翌年6月までの10か月(あるいは9カ月)。
しかし、スイスのアパートの一般的な契約期間は1年。
・・・その結果、中々見つからなくなったんです。
また、入学通知が6月中に来ればいいのですが、7月にずれ込む場合もあります。
そうなると日本で滞在許可h層の申請を行っても間に合わないケースが出てきます。
住むところは事前に確保したい、でも滞在許可証が間に合わない・・・
スイスでは滞在許可証がなければ貸さない。
中には私どもリロケーション会社が保証することにより貸してくれる不動産屋、物件もあります。
でも、えり好みできる状況でないことも確かなので、ご用心ください。