日本は台風が来ていたようだけれど、上海は今週末は土日ともにとても気持ちのよい天気。
上海万博が終わった今日、上海に来て早いものでちょうど2か月に。なんだかあまりにあっという間に時間が過ぎたような気が。そして、言葉の問題を別にすれば、それほど生活に困ることもなく、楽しく日々を過ごしているものの、やっぱり日本が一番だなあと恋しく思うのが食。
でも、上海でもこんな和食が食べれるのね、と驚いたのが今日のランチ@銀平。
日本領事館も近くにあって、日本人居住率が9割以上のマンションが立ち並ぶエリアにあるこのお店。
いきなり、「いらっしゃいませ」と日本語で迎えられ、日本語で書かれたメニュー。このあたりでは、日本語だけで十分暮らしていける、というのはホントなんだろうなあ、と思う。お客さんは意外にも、この日は半分くらいは中国人だったけれど。
お目当ては鯛めし。ランチは100元のコースメニューになっていて、食べ終わるまで1時間くらいかかります、と言われる。
鯛めしに行きつく前に、懐かしい茶碗蒸しから始まり、お刺身、ナスの天ぷら、鍋まで出てきて、どれもこれもが安心できる味。なんだか久しぶりにとてもほっとした料理に巡り合えたような。
そして、最後は土鍋で炊いた鯛めしを取り分けてくれて、お味噌汁と一緒に味わう。至福の時間。
日本の味が恋しくなったら、また来よう。魚定食や海鮮丼、釜めしなど他のメニューも気になるし。
上海銀平
上長市寧区仙霞路137号盛高国際大厦1F
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