なんとなく英語ネタ。
日本の会社にもおべっかやごますりなどのヤな野郎や困ったちゃんがいると思うが、
もちろんアメリカにもいる。
そんな人たちを英語でなんて呼ぶかをちょっと書いてみます。
The Back-Stabber
友達だと思っていたのに、実は足を引っ張り、
あなたと地獄へ突き落とす(大げさ)裏切者。
直訳では背中を刺す人、という通り、見えないところから攻撃してくるので、
攻撃されるまで気付かない(Blindsided)こと多し。
これ、結構いるので、ちゃんと中身を知るまでは、同僚を頭から信用するなかれ!
The Ass Kisser (ちょっとお下品な言い方、The Butt Kisser といった方がちょっとマシ)
これは日本語でいう、いわゆるごますり、おべっか、ご機嫌取り。
パワーや権威のある人に取り入り、自分の有利になるように立ち回る人。
直訳では、ケツにキスをすることもいとわない奴、かな。
仕事もロクにできないのに出世している人がいると、”Because he is an ass kisser!”
と、ひがみ半分で使われることよくあり。
The Know It All
知ったかぶりであることに留まらず、他の人の意見やアイデアを軽んじる人。
これは職場じゃなくても嫌がられること間違いなし。
誰かが意見を言うと、ああ、それね、と自分の方がその話題/分野に詳しいとばかり、
滔々と演説したりする困ったちゃん。
Humble(謙虚)という言葉があることを教えてあげましょう。
The Complainer
常に不平不満を周囲にこぼす人。仕事のことに限らず、
家族、健康、天候のことまでも文句たらたら。
一旦捕まると、延々と話を聞き続けるはめになるので要注意!
The Drama Queen
これは、そのまま訳すと“ドラマの女王”だが、いい意味では使われない。
簡単に言えば大げさな人。さまざまな場面で、いちいち大げさに振舞う。
実は、私が以前働いていた部署にも1人いた。彼女はまだ20代だったのだが、
超忙しくなったり、ミスをしでかしたりするとよく顔を真っ赤にして泣き
(そして怒り)ながらマネージャーに訴えていた。
よく理解できなかったのが、そのマネージャーや周りの男性陣があやしていたこと
(ちなみに彼女は全く弱々しくない)。
みんな、どうしていいかわからなくて、なだめる役に回っていたのかも。
こういう人たちは、傍観するに限る。疲れるから。
以上、代表的な例を書いてみました。
オフィスじゃなくてもその辺でもいるか、こういう人。
って私もこうならないように気をつけます、はい。 business cat
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