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NO2519 未来に不安を抱かせる安倍政権 

茶園と原住民村
7月23日 (13) 26日(土)曇り夕方晴れ。臨時のテニスも雨で流れた。帰国してから10冊ほどの本を買い込んだのだが、時間があるようでない。おまけに2つの団体から11月6日、30日市内めぐりの案内を頼まれたので、その準備もしなければならない。ボケ防止にはなるが。

今日から日本シリーズが始まる。楽天を応援する。巨人が優勝したのではアホノミクスに勢いを与えてしまう。経済、経済、お金、お金の話ばかりでこの国は品性を失ってしまった。安倍前政権時代に「美しい国」を作ると言った本人が国土を汚し続けて恥じない。

国会で追及されると自分の就任前の話だと開き直る。こんな政権に圧倒的票を与えた国民の責任が問われる。今読み進めている本が京大原子炉実験研究所の万年助教の小出裕章氏の「騙されたあなたにも責任がある」。このことである。戦争も原発の責任も同じだ。

茶園と原住民村
7月23日 (8) この国に生きて、何が不安かと言えば、場当たり的な対応ばかりで国の将来、国民の生活の10年先が読めないことではないか。とりわけ震災で家を失い、原発事故で避難を余儀なくされている人々の不安たるや想像を絶する。私も行ってきた飯舘村はどうなるのか。

小出氏によれば「もう帰れない」ことを国は伝えるべきでは?と。事故発生後1年間に浴びる放射線の積算量が最も高い大熊町(西南西に3キロ)で508.1㎜シーベルトだと。法律で定められている年間1㎜シーベルトの500年分の被ばく量になるというのだ。

 小出氏に言わせればそれは11年の3月中にわかっていたことだが、政府の発表は8月だった。理由は「パニックを防ぐ?」飯舘村は原発から50キロあるが、スピーデイで騒がれたように、風下にあたったために、20キロの風上より汚染が高かったということだ。

茶園と原住民村
7月23日 (5) 小出氏は「到底人が戻れるレベルではない」のだと。チェルノブイリの汚染レベルは飯舘村が含まれる範囲だと。チェルノブイリは原発自体を石棺で囲み、そのコンクリートもぼろぼろになり、それをさらに石棺で覆う計画だが、25年経っても住民は戻れないと。

政府は除染を進めて帰還を出来るところから帰宅させるとか、原発の周囲3キロ程度の土地を国が買い上げるという計画もある。これに対しても小出氏は「校庭の土をはぎ取ることはできても森林の土をはぎ取ることはできないと。除染できるなら国会議員が住めと。

昨日「秘密保護法案」が上程された。前安倍政権でマスコミを含め猛反対にあって廃案になった法案だが今回は安倍の執念を感じる。マスコミの動きも鈍い。諸外国では常識だなどと主張する学者もいる。情報公開法の違いや9条の存在を言わずに比較などできない。

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