前にも話しましたが、娘のTranscript。。。
UTオースティンでは、
「どうぞどうぞ、両方を提出してかまわないですよ!
インターと、パブリックスクールでは違いますからね~!分かりま~す。
ほとんど6で7が数個!それはいい成績ですね~!!!」
ああ良かった!やっぱり大学のアドミッションの人!
良く分かってらっしゃる!これで、問題解決!
と思いきや、、、
Artの先生曰く、
彼女なら、どこの学校も欲しがるでしょうし、
どこの学校でもやっていけるでしょう。
しかし、オースティンのアドミッションシステムが、、、。
いきなり曇り空~!www
案の定、カウンセラーの提出しようとしてたTranscriptは
学区のもののみでした。トホホ
もちろん、インターのTranscriptを変換したものも含まれた、
オフィシャルのものなのでそれでもOKなのです。
が、
志望校のRequirementを見ると、今まで通った学校のすべてのTranscript...
って書いてあるんですよね。
でね、
私は、分からない事はすぐ聞いてみよう!タイプな人間なので
早速、娘にアドミッション宛にメールを送らせたのですよ。
そうしたら、
返って来た返事は、、、あ~~~わかってない!
と言う感じで、
娘が送った文章を読むと、、、なるほど。。。言葉が足りてない。
このややこしい、成績表の問題を細かく説明できるのは
私だけ。
と、
出来るだけ、分かりやすく説明し、今度は私がメールしましたところ、
やっぱり、
公平にアカデミックを見るために、
カウンセラーからコピーを送って欲しい。と言う事で収まりまして。
それを、お話しすると、
ようやく、納得されたカウンセラー、Transcriptをアップロードし、
メールで送ってくれたようです。(確認させないと~!な。)
私達のように、違う国のシステムの違う学校からアメリカで大学受験は、
このような流れで、Transcriptを送るようです。
前にいた学校は、オフィシャルTranscriptを大学の申し込み用に出しません。
いいですか?「出しません!」 笑
なぜなら、インター曰く、
オフィシャルのものは、娘が学校から離れた時点で
うちと次に行く学校へ渡したのが最後。それ以上は発行する義務がない。
と言う事です。
しかし、
大学側は、インターのTranscriptを見たいのですよね。
特に、うちのように、メリット奨学金を狙っている生徒のは。。。
。。。理解できますよね。
結局、おかしい、このままではなんとなく、いけなそう。。。
と言う勘がモノをいい、早い時期に、問題を回避できました。
大学受験は、カウンセラー、本人、親、先生、大学。。。。
それぞれの担当があり、分からない事を調べて答えを出すのは
どうやったって、本人と親なのでしょうね。
その答えを、差出し、このようにして欲しいと言われました。。。
お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。。。
と頼むしかないのでしょう。
忘れてはならないのは、ルールは勝手に作れません!
なので、必ず、カウンセラーにはこの学区、学校では普通どうなのか?を
志望大学には、各大学のニーズを直接アドミッションに聞きましょう。
私も、そのように説明しました。
これこれこういうわけで、クラスランクとGPAが
こちらのTranscriptでは低めですが、
インターでは、これこれいわれ、オリジナルのオフィシャルは
私達と学校が持っています。オフィシャルはインターからはもう出ません。
コピーは、このようにアドミッションへ送れると、
インターのカウンセラーから聞きましたが、これでよろしければ送りますが
いかがでしょうか???
と聞きました。
そして、メールで、そのようにして是非送ってください!
と案の定返って来るのでした。。。
本当に人を動かすのって、根回ししないと駄目なんですよね~。
どうせ、私がこうしてほしいといっても、嫌な顔されるだけ~!
と、察したので、先に大学側に聞きました。笑
でも、実際にはどうでもいいことなんですけどね。私達には。
大学側の要求ですから。。。
とりあえず、大学の必要なものが優先なのは、
カウンセラーも理解してるでしょうから、
無事、一件落着。。。ぎみです。
先日、志望校が近くに説明会に来ていたので、
参加して分かるんですが、本当にレヴェルの高いアートスクールですが、
やっぱり、技術・タレントが先なのですよね。
エッセイに今までして来た事をアートと結びつけて書くだけで、
フレンチ・アワードの証拠の紙切れなんて、どうでもいいのです。w
(とは言うものの、いかにリベラルアーツがアートの深みに必要か。。。
とおっしゃるんですがね。w)
なんだかなぁ。。。と思うんですよね。
本当に納得いく教育って。。。なかなかないなと思うのです。
息子の時は、この辺を深く掘り下げて、学校探しをしようと思ってます。
とは言っても、娘のレヴェル/ポテンシャルなタレントにあった大学となると、
ランキング入りしてる大学をどうしても見てしまいます。
しかし、私は、ポートフォーリオデイで、
娘を面接した美術史の先生が気に入ってしまい、
(娘から、話だけ聞いただけですが。。。)
もしかすると、もっと深いところを教えてくれるのかも?と期待もしています。
最近なかった、ワクワク感があったので、これは?!と思っています。
やはり、アドミッションの人より、教授陣を見ないといけませんよね。
ピンポイントですね、この辺は。
このサンクスギビングの休みに、
今度はNYにキャンパスツアーに行く2人。
すでに主人は旅行気分~!娘は娘で、グルメ・お買い物モード。
(BookOffやら、大戸屋やら。。。)
こいつら。。。
お金に余裕があれば私も行きたいのですが、
今回はそうも行きませんので、お任せしようと思います。
きちんと見るところは、見て来い!と指令しました。

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