本当に人生、間違った道に進むことってあるのだろうか?
失敗、挫折も意味があって、導かれているからこそ、起こること?
と思う事が多々あり、子育てを通してそんな事が分かるんですね~。
なんだかとっても、Philosophical!
まだ、お誘いがあってから間もないので、
なんともいえない事を言ってるのですが、
先週末に、息子がUILのMathクラブと言うのに
招待されたようです。
実は以前お話した、息子のAP Statsの先生が監督している
UIL と言う、UTオースティンがやってる、課外活動の団体があり、
息子がMathのタレントがあると言う事で、リクルートされたようです。
Mathクラブの他に、2種類のMath系のもの全てを勧められ。
週に3日間、活動するようです。
以前お話した、NHSにはリーダーシップが足りないと言う事で、
ノミネートはされたものの、参加出来なかったので、
さて、どんな活動をさせようか?と私も考えていたところ、
願ってもない、幸運でした。(考えなくって済んだw)
しかし、テニスのヴァーシティーにすんなり入っていれば
練習があるので、お断りしなければならなかったかも知れないので、
これも何かのお導き~???と思うのです。
どこでどう転んでも、帳尻合っていればOK!
と、私の哲学どおりの成り行きで、うれしい限りです。笑
実は前にもチラッと言いましたが、
クラスランクでは、息子もトランスファーによってはまっていまして、
州立の無条件枠が難しいところ。
それプラス、何も知らなかった私は、
とんちんかんなコース選択をソフォモアでさせてしまったので、
去年のGPAもあまり良くなく、今年は何とか
それをカバーできるまで、GPAをあげる計画を立てましたが、
それでも、GPA95と言うフレッシュマンの成績が足手まといとなり、
今年はGPA110でも難しいかな?と思っています。
今年のこの学校の無条件入学枠(Top10%)はGPA108でしたから、
この計算で行けば、息子は無理!って事になります。
しかしながら、
最後まで望みを捨てないように頑張ってもらいたいものです。
娘がこの分だと、金食い虫になりきるようなので、
息子は州立のインステート学費で、、、と思っていますが、
それも、絶対そうしろとは言わず、色々なオプションを考え
志望校を娘より多い5~8校くらいにさせようと思ってます。
気になる、Mathクラブ、何をするのかと言うと、
高校の問題を、頭の中で答えを出す訓練とからしいです。
しかも40問を10分とか言ってました。
息子その模擬試験で25問しか出来なかったって言ってました。
凄く難しいけど、慣れれば出来ると思う。
が、息子の意見。文字通り、訓練なようです。(MathBootCamp)
クラスランクではまってる息子にとって、
唯一期待ができるのがSAT/ACTでしょうから、
これで鍛えて、Mathだけでも満点を取れれば、
オースティン、アギーのエンジニアスクールも
夢じゃなくなってきますよね?(Hope)
さて、どこまで行けるか?知りませんが、
期待するとしましょう。
考えてみれば、息子は小さい時から、
学校側から、集中力の問題があると指摘され、
CAでは、カウンセラーに、これ見よがしに、
ADHDの症状や軽い診断テストのプリントを貰い、
メルボルンに移り、そこでも問題があり、
ウェズリーのカウンセラーからは、一度テストをして見ましょう。
と、言われ、診断テストの本物をしていただき。
結果、
ADHDではなく、頭脳のアンバランスが原因。
つまり、頭が早くって、手がついていけないので、
特に、数学的な空間的認知の部分が大学生並。
かたや言語の部分は平均より少し低いので
(バイリンガルでもありますしね)
エッセイを書くことが出来ない。と言う事が分かりました。
とりあえず、私が想像するに、
パッと浮かんでは、次のものがパッと出てきてしまうので、
書く早さが追いつかないのではないかと思ってました。
文章を読むと、同じことが2回書いてあったり、
支離滅裂で、まとまらない文章が得意でした。笑
ESL(息子はなんとESLに入れられていました!)担当の先生曰く。
I knew he's a smart cookie !
と結果を聞いて安心したのは私だけではなかったようです。
教える側も、不思議がる、
「配線の違う頭脳」を持った生徒だったのでしょう。笑
息子が今でも言います。
グラマーマスター(息子は文法にうるさい)の俺が、ESLだよ!
あれ、間違ってたし、ESLだったから、英語が遅くなっただけ!
俺は、そんなに酷くないのにね。酷い話だ!笑
とね。
私は、CAのカウンセラーがあたまっから、
ADHDだと思ってたことに文句言いたいわ。
なりたてのカウンセラーに何が分かる?ってこれがいい例よね。
ほとんどの男の子が息子のようだってことよね!
と、今でも子供を病気扱いして終わりな態度に腹が立ちます。
もし、私が自分の思ってることに自信がなく、
相談しに行った医者がテキトーだったら、
息子は薬漬けになっていたでしょうから。。。
恐ろしい~!
全世界の男の子のお母さん、自分の勘を信じましょうね!
大概は、カウンセラーより確かです。笑
今の息子はと言うと、かなり落ち着いて来たかな?
学校でも、上のほうの成績で、おとなしく授業を受けてるらしいです。
プラス、この前もエッセイを読ませてもらいましたが、
スタイルは違うものの、息子のほうが娘より語彙が多く、
サイエンティフィックなエッセイは息子のほうが上手そうです。
これも、科学系の雑誌のお陰かもしれませんね。
Scientific American と Popular Mechanics の愛読者です。
理系の男の子には、科学系の雑誌が、
英語でも役に立ちますので、おススメです。
高校生になると、ハンドライティングも早くなるのもそうですが、
PCを使った課題が多いので、こんなところで、
息子の裏技、ピアノ・テクニックが役に立ってます。
タイピングの早いこと~!
DuranDuranのニッ・クローズじゃないですが、(息子はその逆だな)
キーボード奏者はタイピングが早いようです。
面白い発見!
とまあ、あれだけ色々学校側に言われて、
心配だった息子ですが、普通以上になんとかなってますんで、
男の子って、頭角現すのは高校生になってから!
と思うのであります。
私のように息子の事で心配していたお母さん、
大丈夫ですよ!
と、思う今日この頃です。

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