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NO2551 原発はゼロ以外にない(3)

2種類目のスリランカカレー
11月27日 (2) 27日(水)曇。天候が悪く運動不足気味。家内に誘われて、鳥屋野体育館で卓球をやってきた。卓球は20年ぶり。家内の友達と3人で2時間汗を流した。休みなしの2時間だから結構な運動量になった。これを機に毎週水曜日は卓球をやることになり、ラケットも買った。

 衆院での秘密保護法案の強行採決を見ていると、自民党、みんなの党から造反者が数名出たという。当然のことで、少なすぎる。理由は各党が「党議拘束」をかけるからだ。これがおかしい。原発をはじめ重大な問題については、国会議員の思想信条にも係ることだ。まさかみんなの党の川田龍平氏まで賛成すまいが・・。

 河野太郎氏が時々自民党の内情をブログでばらしているが、議員立法、党内役員への立候補、国会質問者の選定、あらゆることが党内手続きで役員会、とりわけ総務会(ここが保守派で固められている)の了承なくしては何事も発言の機会さえ許されないということ。

交流は続く
11月27日 (3) 例えば、安保・防衛はいざ知らず、原発、夫婦別姓など同一政党だからと言って、同じ思想・信条に基づいて、或いは地域の支持者があらゆることについて、その議員にすべてを託したわけではあるまい。共産党を含め、党議拘束という、日本の政党政治の歪みを欧米諸国と比較せよ。

 今回の秘密保護法案の内容も同一政党の枠で括られる問題ではあるまい。個人の思想信条に関わる事だ。党議拘束を外せと言うマスコミの主張がないのがおかしい。何を修正するのかといった報道が中心で、この法律がなぜいま必要なのか、戦前の類似法との比較の報道がない。

 今まで、私やかなりの専門家たちが原発から出る高レベル放射能廃棄物の問題こそが原発問題の最大の問題だと言い続けているのに、マスコミは取り上げないできた。小泉元総理が発言した途端に、週刊誌をはじめ、大きく取り上げられるようになった。結構である。

交流は続く
11月17日 (5)  Gohoo「誤報」というサイトがある。先月29日号に「小泉氏『原発ゼロ』発言批判の社説にミスリードあり」と題し、読売新聞の社説を批判する特集を組んでいる。読売は10月8日付の社説で安倍の主張を紹介、弁護した上で、小泉発言を無責任と批判する内容である。

 小泉氏が原発から生じる放射性廃棄物の行き場がないと批判したことについて、読売は「地層処分」は技術的に決着し、専門家も「安全に処分できる」と説明しているというが、しかし、日本学術会議が、昨年、それを見直すよう提言したことを無視していると批判。

 地層処分は確かに現在の世界的な到達点(宇宙や海への処分が条約によって否定された結果)ではあるが、学術会議の懸念は日本のような地震国で地下水の豊富な地盤でそれが可能なのか、ということに対して再検討を迫る内容で、説得力を持つものであった。

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