あっという間に今年のクリスマスもあと数日となりました
今日はシークレットサンタという、北米ではポピュラーなクリスマスリクリエーションについてお話します
クリスマスプレゼントの交換を盛り上げる為のシークレットサンタ。
それぞれマイナーな点は異なりますが、主に共通する点は"自分宛にギフトを贈ってくれる相手が誰かがわからない“という点です
私自身が高校生の時、寮内で経験したシークレットサンタは下記の様な流れでした。
１、寮生全員がくじを引き、自分の担当を決める。
２、決められた予算内で、クリスマスパーティ本番に向けて2回に渡ってささやかなプレゼントを贈る。
３、本番当日までにみんなのプレゼントはクリスマスツリーの下へ。
４、当日自分宛のプレゼントを開けると同時に、自分のシークレットサンタが誰かを当てる。
同じ寮内なので、プレゼントをこっそり渡しに行くのも大変です。
もし自分と仲のいい子が自分の担当だったらもっと困難
なので寮母さんに渡しに行ってもらったり、寝てる間にドアノブにプレゼントを掛けておいたりと様々な方法で渡す為、クリスマスパーティ当日までの３週間はみんながソワソワしていました
わざと最初の２つをチョコレート一袋だけ、とか、100均のおもちゃとかにしておいて、
当日のプレゼントにお金をかける人もいました。
また、プレゼントを渡す際に自分のヒントが書かれたメモを一緒に同封します。
たとえば自分は１２年生、3階の住人、のように、少しずつ詳細を明かして行きます。
それをもとに友達と自分のシークレットサンタが誰かどうかで盛り上がるのもとても楽しかったです。
そんな昔の光景が懐かしくなり、今年も内輪でシークレットサンタをしました。
全員で５人だったため、プレゼントは当日の一つのみ。
人数が少ないのでなんとなく予想もつきやすく、しかもうっかり発してしまった発言で自分が誰が担当かのヒントを出してしまったりでハプニング満載でしたが
それでもそれ自体が楽しく、今年もとても楽しい１週間を過ごしました
まだクリスマス当日までは時間があります！
みなさんも今から内輪でくじ引きをして、シークレットサンタ、してみませんか？
それでは今日はこの辺で
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