野良猫ナッキーは24日のクリスマスイブに
シャルターにお引越ししました。
クリスマスも一緒に過ごせるかと思ったので、
23日にシェルターから電話があったときは、ショックでした。
しかし、これを逃すといつになるか分からないので、
その日に引越しをさせる事にしました。
数ヶ月の間、痩せて小さかったナッキーも
倍くらいの大きさになり、育てた感が強かったので、
ナッキーがいなくなってとても寂しいです。
寂しく感じているのはリーフも同じで、
毎日のナッキーによる、レスリング・レッスンが
なくなったせいか、朝からかまってモードのリーフ。
ハッピーなのはラリッサ。
リーフとまた遊べるので、喜んでいるようです。
リーフはしばらくの間ナッキーを探していました。
と言うのは、ナッキーがケージに入れられ出て行くところを
ラリッサは見ていましたが、リーフは昼寝をしていたので
見ていませんでした。
帰ってきてから、ナッキーどこ?と聞くと、
ナッキーのベッドまで行き、匂いをかいで、
私の顔をジーっと見て、どこ???と言う顔をしてました。w
ナッキーはお引越ししたよ!と教えましたが、
猫だからどこまで分かっている事やら。
26日にナッキーが
他のシャルターメンバー(猫)達と初対面と言う事で
家族全員と義母とでシェルターに行きました。
行ってすぐに、シャルターのスタッフが
猫をケージに入れて持ってきていたので
主人が聞いてみると、この猫を出したら、
次に持ってくる予定だといっていましたので、
運よく、ナッキーがケージから出てくるのを見れました。
ナッキーはこんなにたくさんの猫を見たのは初めてだったらしく、
恐怖でガタガタ震えてました。
私たちのことは分かったようですが、外と中の間の通路にとどまり
そこからなかなか出てきませんでした。
出しても、すぐに小さな通路の端っこで縮こまり動こうとしません。
面白い事に、その周りに座る数匹の猫がいて、
大丈夫、私たちが近くにいてあげるから。。。
って感じで、座っているんですね。
猫はソーシャルアニマルなのは当たり前ですが、
この辺が、犬より人間に似ていると思っています。
次に訪問する時まで、ナッキーがいるといいのですが、
シャルターの人の話だと、オレンジ・タビー(茶トラ)は人気者なので
すぐ、もらわれるだろうと言う事です。
ナッキーは特にキレイな猫なので売れ残ることはないと思います。
売れ残りの猫といえば、
長い間シェルターで暮らしている猫も多いらしいです。
性格的な問題がほとんどで、人に慣れない猫は
貰われにくいようです。
ナッキーはこの点でも早く飼い主が見つかりそうです。
最後まで責任もって飼ってくれる、
飼い主が見つかるように祈っています。

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