シンガポールからの友人は、今日も朝から飲んでた。
よっぽど、しっかりと飲みたかったのだろう。
今日の、夕方の便で帰ると、聞いていた。
明日は、シンガポールで、大事な用事があるとも。
飲み過ぎて、飛行機に乗れなかった(乗せてもらえなかった)話を聞いた事があったので、おもしろおかしく、多分に脚色も加えて伝えた。
マジに反応した。
結構真面目な奴だ。
急にシャワーを浴びたり、大量の水を飲んだり、昼寝をしたり(泥酔との区別はつかない)、慌しくなった。
必至の抵抗の甲斐あって、出発する頃になると、まあ、大丈夫かなというくらいまで復活した。
しかし、問題は、私にも飲ませてしまった事だ。
飲んだら、車で送って行けなくなると、何度も言ったのに・・・
私の場合は、そんなに早く醒めない。
というか、それ以前の問題だ。即倒れる。
結局タクシーで、空港に行く事にした。
タクシーを停めては、英語が普通に話せるか、確認してた。
あの運転手さん、空港までの4-50分の間、ずっと話し相手をさせられたんだろうな。
可哀そうに。
ちゃんとチップ、はずんでやったんだろうな。
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