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NO2600 キャメロンでの生活始まる

ウイリアムアダムス屋敷跡

18日(土)朝曇っていたが、徐々に晴れ。キャメロンの一日目が明けた。予想以上に寒い。空港着陸時は24度のアナウンス。キャメロンに着くと、長袖一枚でちょうどいい感じだったが、夜になるとベストを着たり、寝るときは布団が2枚必要だった。大家さんたちも寒いと。

 

今朝起床したのは9時。大家さんがベットルームに新しい家具やベットを入れてくれたので、ぐっすり眠れた。自宅にいれば、朝食にパンなど食べることなどないが、海外に出ると覚悟ができて、当たり前のように食べる。しかも、夫婦向き合って食べるようになるから不思議だ。

 

昼食は向かいのレストランUncle Chowでクイチャオスープという緬で済ませ、豚肉やベーコンを仕入れるべくブリンチャンまで5キロの道を歩く。生憎お店は既に閉じており、何も買えなかった。やむを得ず、紅茶やコーヒーを飲んで、同じ道を戻る。公園の温度計は20度だった。

 

築地は昔日本橋魚市場に会った 今日家賃1300RMの家賃を払った。とうとう値上げを通告された。ただし、次回お出での時から100RM値上げしたいと。理由として諸物価高騰をあげた。電気・ガス・水道込の家賃だが、それがそれぞれ値上げになる。わかってはいるが、私達日本人は円安ですでに300RMの値上げになっていると。

 

怪訝な顔をされたが、考えてみれば、円安は彼らには関係のないことである。私どもはまだいい方で、200の値上げを言われた人たちもいる。朝起きて、ストーブに火を入れる必要もなく、車にも乗る必要もないから、灯油代やガソリン代を考えただけで、まあいいかという気になる。

 

日本に比べれば、不自由な生活が始まった。タイやベトナム程気にする必要はないが、水は歯磨きや料理にはちょろちょろしか出ない浄水器の水を使い、シャワーの水の勢いも悪い、トースターもポンとは出てこない、温便座もない、冷蔵庫も自動霜取りはない、TVはNHKだけである。

 

鮨ともしばしの別れ さまざまな工夫を駆使しながらの生活であるが、それを楽しむくらいの余裕がないとここでの快適な生活はない。地震もない、洪水もない、雪害もないそれだけでも十分である。今日も歩きながら、ハイビスカスは勿論のこと、つつじ、アガパンサス、百合などを愛でながら歩けるのだ。

 

昨日の道中の様子をもう少し書き留めておこう。KLからキャメロンに入った最初の街・Ringlet(インド人の街)でインド人の祭り・タイプーサン(体に針を刺す苦行)に出会った。17日が金曜日だったから、3連休になったわけで、道路の渋滞はタナラタでも同じだった。

 

RingletからTana Rataの街に至る道路沿いに以前に増して原住民・オランアスリの土産物店(竹細工、民芸品、ハチミツ)が目立った。ドライバーYさんの説明では、街に出たがらない年寄りや女性の仕事で、若者は最近高校・大学まで進み、街に出るようになっているとのこと。

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