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NO2604 すべてに強引な安倍政権

今日の昼食

今日の昼食 22日(水)快晴。今日も10人でテニス。家内の風邪も快方に向かっている。ここの日本人はキャメロン会に属し、囲碁、ゲーム、手芸、カラオケ、麻雀とフルに活動している。私たちは会に属さず、テニスとトレッキング以外は読書などでゆったりと過ごしている。

 

 テニスの帰りに家内と合流し、昼食。私は魚をベースにし、生姜、ネギのあんかけライス、家内は炒飯(5種類)のなかからエビ、紫玉ねぎ、人参、卵、ネギ、チキン、それになんと苺入りの炒飯。ここでの特徴は量や具がたっぷりなこと。コーヒー込で512円だった。

 

ここでのパソコンの接続はMobile Partnerという無線USBを一ヶ月単位の契約で使用しているのだが、電波が弱いのか、容量が小さいのか、時々切断され、不安定である。3か月前はこれほどではなかったのに、急速に利用者が増えているのではないかという噂だ。

 

我が家の夕食
我が家の夕食 私は沖縄の教科書問題に関心を持ちGoogleのメールアラートに登録してあるため、一般紙が報じていないであろう最新の情報が届くようになっている。今日の午後も入り、文科省が沖縄県教委や竹富町教委に対してあくまであの右翼的な育鵬社の使用を迫っている。

 

 このブログでも何度も教科書問題を取り上げてきた。こんな異常で、強圧的な文科省がどこの国にあるだろうか。そもそもこの教科書採択制度は世界の常識な採択制度に倣って戦後の日本でも自由発行・自由採択制度が実現した。だが自民党政府は圧力をかけ続けた。

 

 日本の中央省庁の中で最も保守的なのが文科省である。私自身の経験でも、日本人学校派遣教員に応募した時も、筑波大での研修に際しても、外務省は「出来るだけ赴任地外に出て見聞を広めて」といい、文部官僚は「出来るだけ外に出ず、恥をさらすな」と。

 

朝市で買い出しの日本人
朝市で買い出しの日本人 自民党の歴代文部大臣を見ればわかることだが、自民党内保守派の牙城だった。中教審、臨教審、教科書検定審等々、あらゆる審議会に財界や学会の保守的人物を送り込み、教員統制と教科書検定の強化に取り組んできた。標的は学習指導要領の改定につぐ改定だった。

 

 60年代に手を付けたのは、教育委員会を住民が選ぶ公選制から任命制に変えたこと、教科書検定の強化だった。検定にあたる社会科の教科書調査官には皇国史観論に立つ学者を揃え、それに飽きたらずに、採択も現場の教師を外す目的で広域採択制度を導入したのだ。

 

 沖縄竹富町の問題はまさにこれを盾に「国が教科書を無償給付できない状態は、制度の根幹に関わる」との理屈で、採択権は最終的に市町村教委にあるとする法律を無視する形で文科省の言い分を通そうとしている。検定でも政府見解を書けとまで言い始めた。

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