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Iced in Texas!~UIL コンペティション

ははは!!!


ドイツから来た私達には、笑えます。昨晩からの悪天候で、路面が凍結し、今日は学校がお休み!


何でも、塩をまく機械が全く無いそうなんです。滅多にこう言う事にはならないエリアらしいのですが、長年寒い国で暮らしてきた私たちには、おかしくってたまりません。(これしきでと?)


寒さに弱いテキサス。こんな元気な人達にも、弱点はあるのだな!意外な発見でした。


25日土曜日はSATがあるので、息子には良い勉強のチャンス。Mathは週3日のUILMathクラブで鍛えているので、勉強する必要があまりなさそうです。このクラブのベネフィットをあらためて感謝してます。


先週の初めてのコンペティションでメダルを貰って来た息子。やっぱり課題は、朝。朝早く頭が動かない事。コンペティションは7時半からで、ナンバーセンスで始まりました。ナンバーセンスは息子のスペシャリティーですが、そのスコアーがボロボロで、朝一で頭が動かない弱点が丸見え。カルキュレーターでメダルを貰いました。まだ始めたばかりにしては良い方だと思っています。


息子が自分達のチームだけは、スーパー・マルチカルチャー!他の学校にチームはアジアンばかりだったり、白人ばかりだったり、でも、自分の学校はものすごくマルチカルチャー。白人もいれば、黒人もいる、ボクみたいなミックスもいるし、もちろん、アジア人もいる。。。スーパークール!って思ったって。笑


この辺も親としては喜ばしいです。なぜなら、ものすごくアカデミックにプッシュしている先生方の働きかけを強く感じますから。


私は常に思うのですが、お金をかけられた子供が受験時に有利になる。と言うようなセオリーはアメリカに限っては無いよなと思うのです。あるとすればそれは勘違いです。


良く、習い事、塾などお金をかけられて育って来た子は、家計が苦しく、習い事も、塾も無理な子より、結局、大学受験の時、有利になるのでは?と思われるようですが、


私がここアメリカにいる限り、そう思ったことは一度もありません。子育てサイトなどを読むと、そう思っている方が多そうなのですが、つまり、税金の高いエリアに住み、エリアNO.1 のスクールに行かせ、塾に通わせ、お金のかかる習い事をさせ、、、エトセトラ、エトセトラ。。。精一杯、子供の経歴をファンシーアップする事はアメリカの大学受験にそれほど、重要でないと思うのです。


どちらかと言えばその逆で、人種や家計的なハードルが高い子がマイナス要素をどうやって、プラスに変えるが問題で、そちらを、大学は好んで評価するように思っています。


子供達の学校は、その点ではとても協力的で、色々なオファーを子供達に与える努力をしているようです。人種も色々、レベルもさまざま、その子供にあったベネフィットを提供する努力をしています。なので、エリアNo1の学校なのでしょうね。住民もさまざまなエリアですから、とても良い事だと思ってます。


私達は、海外のインターや私立校に子供を通わせ、さまざまな教育を経験してきましたが、

テキサスのこの公立校は、それに劣らないほど良いです。雰囲気的にもこんな感じでダイバーシティーな感じですし、人種の問題を持っている人があまりいません。いじめも聞いた事ありません。その点ではインターとほど変わりない感じです。と言うかインターでは人種同士で固まる傾向が強いので、こちらのほうが、よりリベラルな感じがします。


お金をかけるだけかけても、なるようにしかならないのが事実。と思っています。


それプラス、環境がものを言う教育と思われがちでしょうけど、実は、その人の素質・才能と、メンタリティー(ものの考え方)がものを言うと思ってます。


頭の良い子供は世界のどこにでも発生すると言うか何と言うか、これを言うと、努力している人に申し訳なく感じますが、、、天才には努力しても絶対になれないって事です。


もともと賢い子供には、かなわないと言う事です。コンペティションの激しいところにいた事のある人は私の言ってる事がわかると思います。自ずとスタンダードが高くなる仕組みです。


努力することが大切なのはそうですが、もともとの壁も認めるべきと思うのです。


日本のように塾に通い勉強し、目指す学校へ合格。。。その後、一流大学で競争し、そして、そのように気付くのでしょう。


「やっぱ、IQ高いヤツにはかなわねぇ~!」


良く聞く言葉ですよね。w その通りだと思います。で、何が大切か?


自分で決めた事、目標を、達成するために突き進む事です。これしかないでしょう。後は、人生楽しめばよいのです。


おお、最近息子は自分のランチを自分で作って学校へ行きま~す!もう一週間以上続いています。うちはカフェテリアの食べ物があまり好きではないので、小学生の時にたまにしか利用したことが無く、いつも家からランチでした。息子はどうやら「気付き」があったようで、「自立すれば親の文句が減る。」と言うメカニズムをやっと理解できたようです。笑 この物理のフォーミュラーより簡単な事をやっと理解できた息子は、自立のための料理習得に余念が無いです。彼の作るチョコチップクッキーは私のより美味しいです。ママのは焼き過ぎだといわれました。w


子供は自分で気がつくまで、親が何言ってもだめですよね。せめて気が付くように、どうしてそうしなければならないかを、上手くわかりやすく説明する事でしょうね。

















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