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NO2652 スリランカ余話(1) 

ルワンの家

ルワンの家 15日(土)曇り後晴。夕方本格的な雨。結局、昨日今日と丸2日間、眠りに眠った。とにかく体がだるい。昨日よりはずっと回復したのであと1日の辛抱だ。日本語教室のOさんが、私の様子を聞いてきたらしく、キャベツやトマトを持ってきて、休んでくださいと。

 

 帰国が相次いでいる。テニス仲間のご夫婦と同じ団地内の東京のOさんご夫婦。帰国時で最大の問題は空港までの足である。ここから空港行きのバスがないため、乗り継ぐと14時30分発のフライトに間に合わない。だからKLに前泊するか、タクシーで行くかとなる。

 

 このタクシーが当てにならない。約束をした時間を守らないのである。私たちも初回の帰国時に経験した。あの時は行き先が空港ではなく、リムさん宅だったから、1時間以上も遅れても事なきを得たが、今日のOさんの場合も来ず、キャンセルして別のタクシーで出発。無事間に合うよう祈るのみ。

 

路上で授乳する母子牛

路上で授乳する母子牛 社員教育のせいなのか、個人の時間の観念の問題なのか、どうも両方のような気がしてきた。空港行きなのだから先ず時間を気にするのが常識である。30分遅れても会社やドライバーから連絡は入らない。昨夏帰国時に契約した人は正確だった。人を選ぶしかないか。

 

 さて、余話に移る。車で走った距離は間違いなく1000キロを超えたが、大半は田舎道や地方の小さな町である。そこで目にした光景で印象的だったのは、犬の放し飼いばかりか牛の放し飼い?である。タイでは前後に必ず人がいたのに、そこではどう探しても牛だけ。

 

 かなり交通量のある道路の側帯を牛が一頭、4~5頭で餌場に行くのか、自宅に戻るのか、ゆっくりと歩いている。この国はインドと違い仏教国家である。犬も首輪をはめている犬はほとんどいず、野良犬であろう。日本もそうした時代があったに違いないが、少々驚き。


スリランカのカラス 

スリランカのカラス 再びカラスの話である。こちらに来て快適な一つはカラスを見ないで済むことだったが、キャメロンではテニスコート周辺でつがいを、我が家の近くで一羽程度。ゴミ箱は漁らないから、日本のハシブトガラスではなく、一回り小さいハシボソガラスに違いない。

 

 泣き方も日本のカラスほどうるさくはない。ところが、スリランカ行の折、リムさん宅に泊めてもらい、近くの立派な公園を散歩した際、集団で行動するカラスを目撃した。リムさんはKLでカラスの繁殖による被害が広がり、時々ハンターに寄り撃ち落とされると。

 

 調べてみると、日本では鳥獣保護法で捕獲が禁止されているらしい。スリランカでいきなり、カラスに出会ってびっくり。大きさが当地と同じだから、ハシボソガラスに違いない。日本のカラスよりはかわいく見えたが、私にはどうにも好きになれない。南アジアまで確認したことになる。

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