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NO2653 スリランカ余話(2)

ゲストハウスの食堂

ゲストハウスのダイニング 16日(日)曇り時々雨。気候が変化しつつあるような気配。部屋にいるときは二人とも長ズボンに半袖の上にジャージを身に着けている。毎日昼寝の習慣がついてしまった。起きると、回復したかなあと思うのだが、いまいち、シャキッとしないし、だるさが残る。

 

 日本のニュースから意図的に目をそらしているが、我慢ならないニュースも耳に入ってくる。沖縄の竹富町への文科相の直接介入である。これほど露骨で強権的な介入は戦後初めてであろう。これに対し、当の竹富町教委、並びに沖縄県教委は圧力に屈せず、立派だ。

 

 教科書無償法と地教行法に矛盾があり、竹富町は後者に基づいて採択を決定したのに、沖縄の集団自決は軍の命令によることを否定している、つくる会系の「育鵬社版」採択を文科相が直接圧力をかけるという異常事態なのだ。彼らは法改正に次の行動を起こすだろう。

 

湖畔の散歩

湖畔の散歩 安倍内閣は政治的には極右の政策を人事権を濫用して審議会の委員を入れ替え、第三者機関を装い、国民の目をごまかしながら次々と答申させる手法で政策実現を進めている。NHKで問題発言を繰り返している会長及び2委員の首も取れないほど野党はだらしない。

 

 経済的には徹底した金持ち優遇税制で法人税の引き下げや所得税の上限設定など庶民とは関係のない政策のみ。マスコミも税率だけの国際比較をやり、日本独特の優遇税制の問題を取り上げない不公平さ。腐ったマスコミには期待しない。安倍の顔を見ていると、具合が悪くなる。

 

 湖の近くの叔母さんの家(ゲストハウス)を後にして、温泉があるからと向かう。立派な公園風の敷地の中にある。ルワンも初めてとのことで、一応タオルも持参して入場料(料金をメモするのを忘れた)を払い、中に入る。温泉とは名ばかり。中央部に40数度の温泉が湧きでいるのみ。

 

これが温泉?

これが温泉? 足湯という発想すらなく、桶にお湯を組んで足にかけるだけ。着替えの部屋やシャワールームがあるところを見ると、着物を着たまま上からお湯を浴びる人もいるのだろう。せめてタイ並みに個室で裸で入る施設やNZのように水着を着て入るならまだいいが・・。

 

 ルワンが新潟滞在中、温泉に連れて行くことを計画したのだが、実現しなかった。今思うと残念だった。日本の温泉を経験した外国人は必ず病み付きになる。ドイツ人のL子などは必ず行きたがるし、浸かったままなかなか出たがらなかった。ベトナムのNも同様で温泉大好き人間になった。

 

 温泉ではないが、走行中、映像で見るインド人の沐浴の様子を何か所かの湖や川で観た。あれはヒンズー教徒の習俗かと思ったがそうではないようだ。思い出せば、ベトナムやタイでもメコン、メナム川での洗濯や沐浴、水浴びの姿が鮮やかに蘇ってくるのだ。

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