「万博大使」として普段は四川にいるパンダが10頭も上海に来ている。それも今月末までだというので、週末、上海野生動物園へ観に行ってきた。上海市街からは車で片道50分ほどと遠いけれど、行く価値大あり。
至るところにパンダ!こんなに至近距離で、こんなにたくさんのパンダを観れるなんて。しかも、空いているので、観放題。
寝たり、掻いたり。
戯れたり。
想像以上に活動的なパンダたち。サービス精神旺盛なのか、自発的に動き回っていて、観ていてまったく飽きない。
ごはんの時間はみんなとても幸せそう。
かなり癒された。中国人観光客も「可愛」を連発して興奮していた。
パンダ以外にも、いろんな動物がいて、虎のショーもなかなかの見もの。怖そうな巨大な虎が、しっかり調教されていて、人間に怯えてびくついているのにびっくり。
檻で囲われたサファリバスに乗って廻るプランもあって、ライオン、虎、ホワイトタイガー、クマなどが間近で見れる。
バスの乗客から60元集まると、生きたニワトリを1匹、生贄として餌箱から外に差し出される。そこに虎が飛び付いた図。あまりの至近距離で、ニワトリに襲いかかる様にかなりドキドキ。後には血がだらりとバスの中に流れて、かなりシュール・・・。
癒しあり、刺激あり、の動物園。あと10日ほどだけど、パンダがいるうちに行くのをおススメ。
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