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NO2704 日本の学校が危ない(13)

今年もカボチヤとトマト

カボチャとトマト7日(水)快晴。毎日コースを変えて歩数を測っている。今朝は4600歩。午後はお誘いのあった卓球に参加。2時間、テニスより動きが激しく、汗をかく。帰宅後は料理当番なので、鶏肉料理に芽かぶとキャベツの甘酢炒め。それに芋サラダ(玉ねぎ、パイン、胡瓜、パスタ入り)

 

 料理の時が一番楽しい。同じ料理でも日本の野菜は新鮮で柔らかいので美味しくできる。どんなに頑張ってもCHではこうはいかない。それにしても、毎日スーパーで買い物をしながら、消費税の外税効果を感じる。一度手を出しながら、つい手を引っ込めてしまう。

 

 生徒の作文を引用しながら、改めて、子どもたちの声が世間に伝わっていないことを感じる。教育改革を言うなら、ドイツに倣って生徒や保護者の学校運営への参加の道を探るべきだ。上意下達の教育界に日本の未来はない。まして、政治家になど委ねられない。

 

雑草に埋もれる水仙?

散歩中、雑草に埋もれる水仙?「単に私たちに知識を教えるだけでなく、私たちに非常に考えさせる内容だったということです。例えば、ある事件について学ぶと、先生の意見やプリントを通してそのまま受け止めるのではなく、自分の意見をしっかり持って、社会の内容を把握することよりも、意見を持てたということが、私にとって一番の成長だったと思います。勿論そういうことだけでなく、先生の授業は分かりやすく、とても心に残る授業でした」(女子)

 

 「なぜ、日々の生活をみんなに合わせて、神経をすり減らせて過ごさなければならないのか。特に学級がそうだ。OOが流行しているから、自分もそうしなければ・・そう言うことが多すぎる。学級崩壊もそういうことが原因ではないか。文部大臣に一言言いたい。『学校は勉強するところ』という見方をやめてほしい。本当の学校は、昔の寺子屋のように、生徒が先生から生き方を学ぶ所、そして生徒が自由に過ごせて最も心が落ちつく所ではないか」

 

わが母校巻高校

わが母校巻高校「社会科は面白かった。おかげで歴史も公民も好きになった。最後の授業での先生の話、僕はこう思う。先生は日本を愛しているんだと思う。自分は先生の授業で日本の悪い所が分かって良かったと思っています。自分の弱点(悪い所)を知ってこそ、その上の段階に上がれると思うからだ。将来それを改善していい国、アメリカにも負けない、国民をもっと大事にした国づくりのために役立てたいと思う。きっと日本はどこまでも上を目指せる国だと思う。本当に社会も先生の教え方も好きだった」(男子)

 

 お断りしておきたいが、私を褒めた生徒の声だけを集めているわけではない。私は書かせる前に「最後だから僕をぼろくそに批判しても成績には何の影響もないよ」と言ったのだが、みんな笑っていた。こうも言った。「君たちの意見を将来、外で発表させてもらうかもしれないよ」と。彼らはそんなことはものともせずに本音を吐露してくれた。

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