今日も読んでくださりありがとうございます。
応援のクリックをいただけると嬉しいです。
Thanks for your click! To the popular blog ranking!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ←人気ブログランキングへ
お昼前に業者のNさんがやってきた
年の瀬だからご挨拶とのこと
彼は経営者であり
昨年中国でも会社を興して
グローバル化をめざしている
昨年は中国語の勉強のため
寮生からレッスンを受けていた
管理室でお茶しながらお話してると
「いやぁ、私はこっちでも会社をやってるし
現地に行けば問題があっても
何とかなるやろうと思っていたが
甘かった!
日本と考え方習慣がまるで違う
いろいろ知ってから行くべきやった・・・」
そうだろうなと思った
価値観が違うことに戸惑っているのかもしれない
丁度、2年前にオイラが
青葉寮で仕事を始めたときのように
問題が起きるたびに
「何でや?ルールを守るのが当たり前やろ!!」
いつもイライラしてたなぁ
オイラは日本しか知らないから
日本式の見方、考え方、やり方の枠を
外せなかった
オイラの枠を押し付けることになって
反発かわかった振りか無視の反応
そうくるとまた判らなくなる
マイナスのスパイラルになる
イライラストレスの嵐の中に入り込んでしまう
ある時から何とかしようと
自分に出来ることから始めた
朝は「〇〇君元気か?いってらっしゃい」
帰りには「〇〇さん、お帰り。おつかれさん」
名前を覚えるために
「え~と、今のは誰やったろ?・・・」
判らなくなるたびに
写真付きのファイルを観ていた
名前と挨拶を続けていくうちに
自分の中で一人一人に『親しみ』を感じはじめた
それまでは夕方の見回りのときに
「ありちゃん、一緒に食事どうですか?」と
誘われても
「いや、まだ仕事中だから」と
断っていたのが
「お、〇〇さんが作ったのか?」
「はい、中国でいつも食べていた料理です」
「いただきま~す・・・お、うまいやん♪
良い奥さんになれるよ(笑)」
嬉しそうな顔が帰ってくる
名前を覚え挨拶を交わし続けると
お互いの枠にだんだん隙間が出来てくる
その隙間の向こうに本質が見えはじめてくる
そうすると
『なんやぁ、同じ人間やんかぁ』
国や生まれ育った環境が違っても
分かり合える部分は結構似ている
簡単なことを忘れていた
素直に自分から一歩を
踏み出せばいいことやった
すいぶん長い時間Nさんとお話していた
帰るときにNさんが言った
「もっと青葉寮に来よう
そして寮生のみなさんとお話しよう
ありちゃん、いいですか?」
「大歓迎だよ
まあ、飯ぐらい食わせてやってよ(笑)」
「はい、もちろんです」
じゃあ、オイラも一緒に美味いもん食わせてもらおう
これからもあなたに良い事がありますように
Thanks for your click! To the popular blog ranking!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓←人気ブログランキングへ
私達と一緒に青葉台寮の生活を楽しみませんか?
一番新しい動画「青葉台寮紹介」
動画で紹介 青葉寮ホームページへ
青葉台寮についてのお問合せ先
aobaryou@gmail.com
tel:045-989-5966
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。