数ヶ月前にはじめた運動。良い感じに進んでいます。
出来る限り毎日、時間があるときにEclipseと言うエクササイズマシーンに乗ってます。はじめは10分からはじめましたが、今は30分。はじめの10分、早歩きの速度、次の10分、走りの速度、次の10分、自転車こぎ全速力30秒を、10セット。この30分、ほぼ毎日続けられています。この方法だと、250カロリーは必ず燃焼できます。このマシーン、フランクフルトの宿舎で行われる、毎年恒例のガレージセールで、40ドルで購入しました。お陰で内腿のたるんだ肉が消えすっきりしてきました。血圧を抑えるためにはじめたこの運動。他にも効果が出てきているので、辞められなくなってます!笑
アメリカに着いてから、主人のDCへの出張、引越しの荷解き、子供の学校の事、慣れない文化、、、とストレスフルでした。それプラス、ドイツから、地獄より暑いと言われているテキサスの夏。OMG! 血圧も気温と共に上昇するわけです。
結局、MIRを撮っても分からず終いだった、左目の突出は、血圧の薬を飲んで、少し落ち着いたら直りました。眼医者には原因不明であるが、たぶん目の周りの筋肉がたるんだせい。整形手術で治せるから、この医者行ってね。とプラスティックサージョンの名刺を頂くも、は~~~???なんだろうねアメリカの医者は?と言う具合に、これなら私にも出来そうだよねアメリカで医者!と、行くわけないじゃん!と、ヤブ医者加減を笑ってました。アポイント入れるように言われましたが、無視しました。
こんなとき、いろんな国の医者にかかっていると、判断にブレがなく得した気分になります。ドイツにいた頃に、英語の医学書片手に子供を世話していましたので、勉強次第ではナースには、なれる!と自負しています。笑 こんなワケの分からんダイグノースがあるか!と判断したので、私の両親から貰った個性的なお顔は救われました。整形手術をして版で押されたような顔だけにはなりたくなかったので良かったです。
案の定、しばらくすると、眼が引っ込むんです。ほらね!って感じでした。笑 最近は耳鳴りのために耳鼻咽喉科に行った時に、納得するんですが、どうやらサイナスが腫れてるから、目が飛び出していたんではないか?って言うのが私の予想です。その耳鼻咽喉科曰く、アレルギーがあると言う事、左の鼻のカナルが曲がってるって言ってました。これはサイナスエリアに腫れがあるから=アレルギーがある。ってなるんだと思います。
だとすると、私が最初に行った、韓国人女性の眼科医が正しかったです。彼女は、神経的なものか、サイナス(アレルギー)ではないかといいました。私にはアレルギーの自覚が無いのでそれはどうだろうと思っていましたが、当たっていたわけです。
この整形手術を勧めた医者は私の血圧の薬をくれてるGPの紹介。オフィスだけはデカイ立派なものですが、その一言で信用を一気になくしました。もっと調べてよ!と思いましたもん。アメリカでは売れてて忙しい医者には要注意です。最近GPもかえようかなと思っています。いつもPAと呼ばれる、フィジシャン・アシスタント(すでに医者なのか、ナースなのか分からない人達)ですから。
結局、アメリカには馬のクソのように医者がゴロゴロといますが、その中でよい医者って探すのが大変です。ちょっと賢ければ、医者になりたいと思う人が多いからでないでしょうか?医者もタレントが必要です。同じく職人気質なエリアの仕事です。勉強だけではなり難いものと思っています。
ドイツの医者も最近はアメリカ式に儲け主義な医者が多く残念なのですが、古きよき時代をそのまま残している、クロアチア(東欧)の医者がなかなかタレントのあるお医者様が多いです。説明を聞くと、なるほどと思うし、民間療法の情報も与えてくれます。たとえば、吐き気が止まらない子供に薄い紅茶をスプーンで飲ませるとか。。。紅茶に含まれる、タンニンが吐き気止めの役目をするらしいです。こういう、ちょっとした情報を与え、患者を教育するのも医者の役目、「ドクター」ですからね。
昔はドイツにもこんなお医者さんがたくさんいました。しかし、なぜか領事館で紹介してくれるのは、アメリカ人の好きそうなお医者さん。ロケーションの良い、料金が高くって、大事をとってと言い訳し、余計な事をしようとするお医者さん。(患者が安心するからw)
以前、うちの子がまだ赤ん坊だった時のフランクフルトのアメリカコミュニティーで話題になった事があります。それは抗生物質の処方について。アメリカの医者って、「大事をとって」を理由にバンバン抗生物質を処方します。(これホント) しかし、ドイツの医者はそんな事しません。ウイルス感染しているのか、バクテリア感染しているのか判断がつくまで処方しません。(当たり前な話なんですがね)
なぜなら、ウイルスは抗生物質で死にませんから。(あたりまえ) なのに、なぜダイグノースが出来ない、、、だの、なぜ抗生物質を処方しないだの、無知な事言う親がいるんですよ。
ドイツの領事館には、レジスタード・ナースがいます。今は大きいのでドクターもいますが、昔はナースだけでした。そのナース・エリザベスはドイツ人。この人にも何回も助けてもらいました。彼女もアメリカ人の知識のない心配しすぎな親に困っていた人の一人で、領事館の人達の中では、嫌いと言う人と、好きと言う人の意見が2つに分かれる感じでした。
私はもちろん良いナースだと思っていましたよ。分からない事はすぐに教えてくれるし、適切に医者も紹介してくれるし、保険のクレームjで必要な書類の翻訳もしてくれますし。。。世話になったって感じです。まあ、領事館、大使館のナースで変なのはいませんから、皆良い人なんですけどね。笑
抗生物質の処方しすぎで、今、抗生物質の効かない強力なバクテリアがどんどん生まれてるそうですから、薬の処方は気をつけないといけませんよね。って話です。
で、思うのですが、私の血圧の薬を処方した医者が売れっ子の忙しい医者なので、血圧の薬をそのうちやめたいと思っています。
私も良くやるもので、医者に内緒で、ドウスを半分にして(薬を半分に割って)実験してみましたら、やはり高血圧は高血圧。下が特に問題がありました。と言う事は、コレステロールか?と思い。フィジカルで医者に発見される前に、コレステロール対策、つまり運動をし始めたってワケです。笑
この血圧の薬、つまんない薬のようで、体に負担が結構負担が架かるそうなので、そのうち辞めたいなと思っています。母親が高血圧症ですので、遺伝でもあるかもしれませんが、私が思うに、寒い土地から暑い土地に引越しして来てすぐだった(血液の濃度の違い)のと、更年期だと言うのと、医者の血圧測定器がおかしかったのが理由だと信じています。
測定マシーンは、裏が取れています。薬を飲み始めて1週間以上の時それで測定したら148/98!とかでて、ナースがマニュアルで測定したら、ノーマル数値が出ました。うちでも測定していますがその日は確か低めだったと思います。大体110/70くらいでしょうか?こんなんでいいの?と思いますよね。なので医者探しています。
実はドイツ人の医者なので信用していたのですが、ステレオは良くないよ!と言うことでしょうね。笑
と言うわけで、2年間経ったので、そろそろ色々とチェックアップに時期なんですよね。夏休みにこういうのを済ませておきたいと思ってますので、今、婦人科もさがしています。GPのPAもパップテスト出来ると言うんですが、私はやっぱり婦人科に行こう思ってます。PAなんか当てになんないって言うのが私の意見です。
アメリカでは一度薬漬け(処方箋)になると後がややこしいです。そして良い医者にめぐり会えるのも時の運です。