薬を止めてから、2週間以上がたちますが、血圧は薬を飲んでいた時より安定しています。と言うのも、午後からいきなり低く目なる事があり、薬の必要性を疑っていました。
案の定、薬を止めたら血圧も落ち着き、逆に楽になりました。要するに、医者の判断と処置が間違ってたわけです。ヤブ医者!(厳密に言うと彼等はドクターではない)ってワラって済ませられる問題ではなく、最近のアメリカのPA制度を何とかするべきだと思います。
physician assistant(フィジシャンズ・アシスタント)の説明はウィキで読んでもらうとして、世界各地を回ってきた私にとって、「ナースに毛が生えたもの」であって、ダイグノース(診断)はドクターがするべきかと思います。
はっきり言って、大使館・領事館のレジスタード・ナースの方がよっぽど知ってるし、より良いアドバイスをくれます。
私の場合、血液を調べた段階で、太り気味、コレステロール、高めと言う結果がでているのにもかかわらず、薬を処方してお金を儲けたいのか、アメリカ人の肥満と私の体重を比べ、あなたは肥満ではない!と断言。アジア人の私は、いや、アジアンからだとたぶん若干肥満だよな。と思っていました。
それに付け加え、マラソンの選手だって、1日3回も飲まなきゃならない人もいるくらい、遺伝的に高血圧なら、しょうがないのよ。。。と。How can you be so sure?ですよね。笑わせるぜ。
まあ、引越しのストレス、寒いところからいきなり暑いところ(血液の濃さがマッチしなかった)で高血圧になっていたので、薬は速攻で体を楽にしました。
が、続けているうちに、暑さにも慣れ、運動する暇も出来、娘の大学が決まり、ストレスがほぼない状態になり、今この時期にやめなければ、一生、この腎臓にあまり良くない薬を飲み続けなければならない思い、新しい私のPAに相談したんですね。
結果、はい、きっぱり止められました。わずか1ヶ月で私の体から薬を排除できました。
箇条書きで経緯を説明すると。。。
1.まずは担当医に薬を止めたいと伝えました。その前に1日30分の運動をしている事。これは自分はレイジーでなく、本当に症状と向き合ってるという患者の意思表明です。w 意外にノックアウトできます。笑
2.担当医の指示どおり、薬の量を減らします。私は1日1錠だったので、1錠を半分に割って、毎日3週間続け、毎日3回以上血圧測定を、家でしました。140-90以上になったら、直ちにお薬と言う指示だったので、毎日3回、は必ず計りました。
3.3週間全く問題がなかったので、4週間目に薬を止めました。初めの数日間は体がだるく、下が高めで90近く行く事はありましたが、徐々に薬が体内から排出されると、血圧が安定し、ノーマル数値がいつ計ってもでるようになります。
4.晴れて、高血圧の問題は改善された事を知ることになります。
このように、食事に気をつけ、運動し、真剣に症状と向き合えば、一生薬漬けにならずにすみます。アメリカの医学は薬で即解決医学なので、素直に医者の言う事を聞いていると毎日大量の薬を飲むことになります。薬=ケミカルですから、体にいい薬など、あると考える方がどうかしてると思ってますので、生活習慣病の類は、生活習慣自体を改善するところから入るべきなんですよね。
アメリカ人は簡単な方法を好む国民性か、はたまた薬品会社のビジネスか。。。薬はたくさんの種類があり、こんなものに薬は必要なのか???と思う薬を毎日飲む人が沢山います。(義母)
要はバカ食い、バカ呑みしないで、運動すればいいのにね。馬鹿みたい!と思うのであります。大量に薬を飲んでる親戚はほとんどが体重とリンクしているのでは?と思うような人達です。
医者、製薬会社達は、そこにつけ込むんですよね。賢い患者でありましょうね。毎回の医療費を見て、こんなボロ儲けできるのかと思うと、医者になろうかな?と思うのも無理はないです。これからベイビーブーマーが老人化するなか、医者は馬のクソのようにあちこちに沢山いなければ、間に合いそうもないですからね。笑
しかし、医療費で破産するベイビーブーマーも多々ある事でしょう。これからの経済、生き残るためにも、賢い消費者で、医者要らずな生活を目指すべきです。今の経済の状態は物凄く危険な状態だと思っています。
生ぬるい生活にどっぷり浸かる事なかれ!毎月のクレジット(借金)の支払いが数千ドルの人は気をつけましょうね!w 処方箋の薬を止めるべく、クレジットの支払いもやめるべきです。「利子」と言う、薬の副作用のようなものが、生活を苦しめているのを気が付かないでいると、大変ですよ。
クレジットも、薬と同じで、一時的に楽になるだけですから。