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NO2859 従軍慰安婦問題(17)

毎年我が家の庭に巣をつくる鳩

毎年我が家の庭に巣をつくる鳩 8日(水)快晴。今朝から散歩コースの家々に新潟市長選候補・斉藤裕氏を紹介するパンフレットを届ける仕事を入れた。私も賛同人の末席に名前を連ねていただいたので、やれる範囲のお手伝いをさせてもらう。何としても篠田イベント市長を引きずりおろしたい。今朝は50軒ほどのポストに投函。散歩の距離も延びる。

 

 告示が26日なので、25日までの事前活動である。日本の公職選挙法の選挙活動制限は共産党の活動を意識して改正され、お金がものを言う仕組みになっている。欧米では当たり前の戸別訪問も許されない。それでいて汚職や号泣県議のような低レベル候補者の選挙を防げない。

 

 慰安婦問題で稲田氏や櫻井氏等が河野元官房長官を国会に引っ張り出したい一念で動いているが、安倍が『見直さない』と言ってしまった以上どうにもならないと見た連中は今度は河野談話の「有名無実化」を言い始めた。彼らの最終的狙いは「なかった」「どこの国にもあった」と言う事か。

 

 そのどちらかだろうが、「なかった」ことになど出来るはずがない。この問題を世に知らしめた故・千田夏光氏の功績は大きい。櫻井等は千田氏の批判をあまりやらない。なぜだろう。氏の国内における取材対象者が旧軍関係者が多いから、批判すれば、藪蛇になりかねないからかろうか。

 

 千田氏の著書「従軍慰安婦」(正編)第4章痛哭!“挺身隊”の中で取材対象であった関東軍の後方担当参謀・原善四郎少佐(後中佐)という人物がいる。作戦部隊の兵隊の欲求度や所持金に女性の肉体的能力を計算した末、“必要慰安婦の数は2万人”とはじき出した本人である。


我が家から見た皆既月食 

我が家から見た皆既月食 原氏は飛行機で朝鮮に調達に出かけた。41年のことである。実際には1万人しか集まらなかった。千田氏の取材のやり取りの一部。「朝鮮で具体的にどのような方法で女性を集めたのですか」「はっきり憶えていないが、朝鮮総督府総務局に行き、依頼したように思います」

 

「つまり必要な数字だけ示し、後は朝鮮総督府の方で集めてくれということですか」「まあ、そういう訳です」「では総督府はどのようにして集めたのでしょう」「朝鮮総督府では各道に依頼し、各道は各郡へ、各郡は各面(村)に流していったのではないですか」


「すると、女集めの最終責任者は面長つまり、村長だったのですか?面長は朝鮮人だったのでしょう?」「詳しいことは分かりません」「日本人女性を集めることは考えなかったのですか。朝鮮人女性の方が集める方に罪悪感もしくは、抵抗感をおぼえなくて済むから?」

 

(答えなし)「北満の駐屯地には大連とか奉天の花柳界から来た日本人もいました」「でもそれはいわゆる慰安婦ではない、つまり普通の商売女だったのではないですか」「そうかもしれません」これだけの証言を見ても、多くの朝鮮人女性の犠牲者の姿が浮かび上がるが。櫻井よしこにはその想像力もない。

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