昨日、申し込みをした大学1校のステイタスサイトへ行って確認させたのですが、合格しているそうです。まだレターを貰ってないので定かではないですが、サイトのステイタスではそうなってました。全てがそろったのが先週末だったように思います。こんなに早く合否が出たので、早いな~と言っていたら、息子が「これが、オートマティックだよ!」当たり前な事にそう言われました。笑
州立のオートマティックアドミッションって、本当に結果が出るのが早いな~と。。。息子はクラスランクでではなく、アカデミック・オートマティックに入るSATスコアーを出していたので、こうなるかもな?とはうっすら思っていましたが、途中で編入して来た事もあって、あちらから「合格」と言う言葉を貰わなければ最後まで分からないだろうと思う事にしてました。もう少し、書いてある言葉を信用するべきなんだな~と、余計な心配をして反省しています。
第一希望の学校は、このように行かないものの(無条件枠ではないので)、エンジニアリングスクールとしては同レベルの学校に合格したなら、もう少し、背伸びした学校へも申し込みを出すべきなのかも?と「欲」が出ます。笑 (第一希望はまだ受かってないのにね。w)
しかし、これは私の「欲」であって、息子は違います。ただただ、1校受かってホッとしている。気持ち的にも楽になったことでしょう。。。そうです、本人は欲がない。どちらかと言うと早く終わって欲しいって感じかもしれません。そして、あくまでも第一希望校Love!のようです。笑
第一希望校、第二希望校とも、エンジニアリングスクールではランクインしてる学校なので、なんか、、、本当に気が抜けました。こんなにイージーなら何であんなに色々考えたんだろうと。。。一人空回りの原因は一つ、「知らないから」。。。ですよね。勝手が分からないって、無用な心配をするものだと反省しています。
何はともあれ、こんな時期にホッと出来て息子はラッキだなーと思ってます。夏休みの間にエッセイをスタートさせて良かったです。英語がへっぽこな息子には、エッセイが最大の難点。時間をかけてゆっくりできる余裕を持たせて正解でした。早め早めのアプローチと、第一希望の学校へ見学に行った時に、アドミッションの方に言われたのも助かりました。素直に早めに出す事が出来ました。
まだまだ、他州の大学、私立とアーリーに間に合う時期なので、どうしようかと思うところですよね。
と考えると、州立の無条件枠に入っている子供の受験って、ドリーム校をガンガン入れられるんだな~!と無条件枠の魅力も見えてきました。以前私が思ったように、無条件枠でフラッグシップ校に入れているなら、そのベネフィットを最大に活かし、もう少しレベルの高い有名校へ申し込みが出しやすいと思います。普通なら、無理だろうと思うところでも、滑り止めとして州立無条件枠が使えるなら、願ってもいない幸せでしょうね。実際、息子のクラブ仲間はそのような受験をしています。だから、超有名校の名前が沢山出るのでしょうね。でも実際に受かるかどうかは、その子供次第なのは変わりないです。しかしそれでもフラッグシップ校が滑り止めなら、条件としてはとっても良いと思うのです。
と同時に、もし、無条件枠で合格している子供が皆同じような受験をしているなら、州立フラッグシップ校は、トップスチューデントを他の有名校へ取られやすい、、、と言うことでもあるんじゃないかと思ったのです。だから、女の子、エンジニアリング、成績優良者の娘のルームメイトのような子供は、フルスカラーをもらえたのではないでしょうかね。そうでもしないと、ネームバリューで負けてしまうからかしら?と思ったりもします。しかし、聞くところによると、このフルスカラーって何でもはじめの1年だけらしいです。娘からチラッと聞いたので、定かではないですが、、、後は入ってからの出来高?ってところなのでしょうか?
2016年からUTの無条件枠が1%広がる原因がここにあるのかもと思いました。現在7%から8%になるそうです。トップの数パーセントが他の学校へ流れるからなのでしょうか?良く分かりませんが。。。
そう考えると、高校の先生が口を揃えて言う、トップ7%に入ってなければ、無理だと思ったほうがいい!と言うのは、あまり聞かなくってもいいのではないでしょうか?ダメモトで受けてみる!とカウンセラーに言って受けるといいと思います。と言うか、うちの息子もそうですからね。笑 今話したように、トップの生徒達が他の学校へ流れる事もあるわけですから、滑り込みで入れない可能性も無きにしも非ずですよね。
ただ、その場合、学校の平均スコアーより若干高めの方がいいと思います。(フィッシャーケース、覚えてますか?)どこかで目立つものが無いと、リジェクトされるようなので、申し込みを出す前に少し考えてからにした方がいいと思ってます。
とりあえず、無条件枠の犠牲者!だと思っていましたが、その無条件枠に救われたようです。笑
第二希望校のアカデミック・オートマティック枠って、たぶん息子みたいな子供を救うためにあるんじゃないでしょうかね?クラスランクだけでは計り知れないという理由でもあるのかと思います。と言うことは、大学も色々いろと試行錯誤して良い生徒の獲得に精を出しているのだな。。。と感心してしまいます。
これも当たり前ですが、大学は教育機関ですから、生徒のためを思ってシステムを作っていくのでしょうね。なんか酷く納得してしまいました。