ほとんどの大学のアーリーアクション、アーリーデシジョンが今月末に終わりますね。未熟な若者(息子)を他州にあまり送りたくないと思っていた私ですが、他州の私立にあわてて今申し込みをしています。笑
第一希望の結果は無条件枠に入っていないので、ローリングアドミッションになるだろうから、期待をあまりせず待っている間に、第二希望(こちらは合格済み)と比べる学校がなければ。。。と、思っていたところに、以前から「受けてみたら?」と言っていた学校(私立)に興味を持ち始めた息子が、今になって。。。ギリギリになって、、、その意思表明をし、それを受け受けあわててSATスコアーだのトランスクリプトだの、レコメンデーションレターだのを提出しています。間に合うのかいな?と、チト不安ですが、EAのDeadlineに間に合うように頑張ってます。
結局17歳くらいの子供って、本当に何も考えていないんだな~っと、驚きます。笑 あれだけ、UTに行きたい!と言っていた息子ですが、その私立とUTだとどっちがいいと思う?と聞けば、たぶん私立の方がいいと思うですって!は~、、、なるほど。。。笑
UTと比べてるその私立はIVYリーグのような学校ではなく、息子の先生も、友達も、「どこ?それ?」と言う学校です。しかし、クラスサイズなどの環境の良さは知る人ぞ知るという学校で、サイエンス/エンジニアフィールドの人に絶賛されてる学校です。
最近思うのですが、やっぱり息子には教育にお金をもう少しかけるべきなんだろうな、、、なぜなら男の子だからと。。。
娘はもうすでに、早く卒業して就職したいなんて言ってますし、結局娘にとって大学の卒業証書はサティフィケートと変わりないかもしれません。特に娘はFine Artsと言う自分のタレントが全ての方面のお勉強ですからね。学校でどのようにビジネスをスタートさせるのか?と教えてくれると思っていたようですが、結局自分のタレント次第だろうと気付き始めています。
娘の必要なのは、コネと様々なサティフィケートではなかろうか?と私も思っています。その点インターンもコネも適度に期待できる、安い学費の州立フラッグシップに進学した娘は、それなりに賢い選択だったなぁと思います。なにせ、学費の件ではこの上ない節約で親の私たちも助かります。
息子の場合は娘の場合とはちょっと違うので、うちは2年間続けて大学受験ですが、全く初めからやり直しのような気分さえしています。なぜなら、研究者になりたいと言っている息子は必ず大学院へ進学しなければならないので、それを考えながらの受験ですからややこしい。
大きな州立フラッグシップでのクラスサイズから、リサーチグループへの参加のチャンスはどのくらいあるのか?インターンをどれだけできるのか?トップ10%には入れる学力をキープできるか。。。そんなことが有名大学院へ入れるかどうかの要らしいですから、IVYリーグに目隠ししても入れるよ!と言う超天才児でない限り、作戦で栄光を手に入れなければなりません。(おおげさ!笑)
と言うわけで、大学院進学というのが息子の大学選びのポイントになっています。その割には沢山の学校を受けていないので心配ですが、大きなキャンディーショップから自分のお小遣いで買えるお気に入りのキャンディーを選ぶように選んでいるので、最悪何処に入学しても満足な結果になると思います。パーフェクト!と思う学校なんかどこにもありませんし、また入学してもいないのに分からないと思うのです。息子は1年間ずつ、違う学校で勉強してみなければ分かるわけないし、できるならそうしたいと言います。そこから自分にあったいい学校を決めたいって。。。(時間かかりすぎやろ?w)
まあ、いずれにしても来年の初めくらいには何処の学校が一番自分にとって有益なのかと自己判定せざるをえないわけです。実際にその立場に立たなければわからない息子ですから、気長に待つとしましょう。
彼にはドリーム校もセーフ校も全て同じランクなんです。行きたくないだろう学校には申し込みを出さないようですよ。大学受験って、やっぱり嫁さん選びみたいなもんなんでしょうね。本人が選ぶものなんでしょうね~。下駄を預ける事にしましょう!
だいぶマチュアーになってきましたので、信用できるでしょう。
今週末はMathクラブのコンペティションがあります。チームリーダーとして恥じないスコアーを出してもらいましょう!