私の育て方が悪かったのでしょうかね?笑
うちの子供たちは現実的なのか、はたまた夢が見れない典型的な「さとり世代」なのでしょうか?
息子の事で困ってます。
まだ時期は早いって言えば早いのですが、今現在、4校に願書を送っています。州立2校、私立2校。
なんと昨日は、「もう願書を出す必要はないのではないか?」と言っています。しかも、州立の第一希望校がどうしても行きたい学校か?と言えば、「まあ、いいんじゃない?」と言う感覚だけらしいので、時間はたっぷりあるのでもっと色々願書を出したら?と言う私を「うるさいな~」と言います。笑
結局、息子は何処で勉強しても同じと考えるのでしょうね。私もそれはそう思います。しかし、皆さんが思うようにIVYリーグの教育のように名門大学と言われる学校は、それなりに教育レベルやサポートが良いので名門なんでしょうし、自分の合格率が低くっても、自分の経験、たとえば4ヶ国語を理解し2つはネイティブレベル(バイリンガル)、海外、4つの違う国に住んだ事があるとか、ピアノがクラッシック・アドバンスレベルまで弾けるプラス、バイオリンもちょこっと弾けるとか、テニスも小さい時からレッスンを受けていたとか、、、
と、カッコいい事言えば特別環境で育った面白そうなヤツとして、アドミッションも見てくれるかも知れないし、そしたら合格率がほんの少しだけ上がるんじゃないか?チャンスが全く無いわけではないのではないか?と、数学だけでもあんなに出来るなら、少しはチャンスがあると考えないのだろうか?と息子の欲の無さにビックリします。笑
欲がない。。。
これも出世と関わる重要な点だなぁと、今更ながら気付いています。まあ、家族そろってあまり欲深くない家族だとは思っていますが、ここぞと言うときもう少し欲深くってもいいのではないかと考えるのです。
と言うのも、もう数ヶ月前から、SAT Subjectのサイエンス系を受けてないので受けてみれば?有名私立校を受験するのに必要だよ?イチかバチかで有名私立受けてみればいいのに。特にIVYリーグはニードベースが必ず出るから、合格できるスコアーが出れば全くチャンスがない訳でもないのだよ!とEncourage(文字通り)するんですが、全く反応なし。現実的なんでしょうかね?「さとり」なんでしょうかね?笑
若いのに。。。
Mathクラブの先生から大学ではMathを勉強すればいいのに、Mathはどんな道にも有利よ!とMathのタレントを褒められてるのに真に受けない。
Physicsの先生から、「UILのScienceに是非入ってくださいな、コンペティションでステイトまで行けばUTから奨学金が出ますよ!」(ただしUTに合格したなら)と、招待されて、UILサイエンスのPhysicsに先週から参加しています。
PhysicsもPhysicsⅠと言うのをすっ飛ばしてCをやってますが、これまたさらっとこなしていますので、タレントがあるのだろうなぁと私も思うのですがね。今になって、サイエンスのどの方面が向いてるのか?と分からなくなって来てます。成績表をチェックするとサイエンスAP全て問題なし。なぜ欲が湧かない???と、私から見れば羨ましい成績なのになぁ。と思うのですよね。
挙句の果て、APのコースは大学のコースと同じと言うなら、もう少し難しくするべきだといていますよ。クラスのほとんどがもっと難しいものもこなせると思う。と言います。
私が聞いたところによると学校によってAPのコースの難度が変わると聞いているので、息子の高校(USNewsのランキングではシルバー)はそんなに難しいコースにしていないのでしょうね。EXAMでその子のレベルがわかるようになってるのだと思います。
たぶん、沢山の子供がAPを受けるためでないかと思います。GPAをあげるためにWeightedのコースを出来るだけ沢山取ってクラスランクをあげるためだと思います。私はあまり良いやり方ではないと思っていますが。。。
しかし、なんか。。。
うちの2人、なんかこう、若者らしさに欠けるなとちょっと失敗した気分にさせてくれます。
この前、「ゆとり世代」と呼ばれる人達は、いったい何歳くらいの人達なんだろう?と無知な自分が居たので、ウィキに行って調べましたところ、面白い事実が判明!私、1964年生まれは「しらけ世代」の一番最後の年で、娘と息子は「さとり世代」生まれだそうです。笑
Make sense!。。。
私が子供を産んだのは31歳でしたので、子供たちはバブルジュニア期の子供たちと一緒に育ってるはずです。そう言えば、日本のインターのお友達が、ナルミヤなどの子供ブランドを着てるのに、うちはダイエーやイトーヨーカドー、ユニクロなどの服を着ていましたね~。
しらけて、悟って、どこか現実的で夢がもてない親子なようです。笑 気を付けよっと。