最近、合格してホッとしてなんかいられないって気付きました。笑
アメリカの大学受験は合否が出て第一段階終了ってだけなんですよね。これからまだまだファイナンシャルエイドの事もあるし、合格した大学の中からどの大学へ進学したら良いか。。。本人がそれを決定する事の方がうんと難しいんですよね。
合否待ちなのがあと1校。最後の1校の合否が出るのが遅くなるようなので、他の大学の合格後のインフォメーションセッション、FA説明会、見学、、、と長い時間をかけて5月1日になる前に決定と言う流れなんですよね。なんだ結構先が長いわけね~!なんて、やっぱり何もわかってないな~私って。。。と思い知りました。ぬか喜びした私がいけませんでしたよね。
しかし、さて、どこの大学が一番息子にとって良いのだろうと迷いますよね。息子も言います。「僕は4校しか受けていないけど、10校とかそれ以上受けた子供が全て合格したらどうやって選ぶんだろう?難しすぎやしないか?」とね。私もそう思いました。4校ごときでこんなに分からなくなるならって考えると、20校なんて正気の沙汰か?と思います。あれだけ細かく調べてたのに、もう一度大学のサイトに行って、今一度色々と調べてみて一番息子によさそうな大学を選ばなきゃならないのですよね。
その学校へ行きたいという、つまりドリーム校(息子の場合はMITがドリーム&ドリーム校 笑)抜きの出願でしたので、どこの学校も、もし合格したら通ってみたい学校と言う事で願書を出しましたので、同じ様な学校に受かると、その中から選ぶのがこれまた大変。各学校比べる事が出来ないくらい難しい。比べられないくらい、息子の優先順位も定かでないのも確か。。。
そんな中、FAを先に済ませてアワードの結果を待ってる間、今から暖かくなる時期まで、見学をして検討となるのですね。長い!し、決め手はなんなんだろうと?振り出しに戻った気分になりました。すごろくみたいですね。笑
今になって、もう一度SAT受けなおし、サブジェクトSATのサイエンス系1つを受けて、ドリーム校と言うのも受ければよかったなと私は思っています。しかし息子はいまだ同じようにあまりチャンスがないところは受けても無駄だと思うといってます。そうではなく、色々な要素が関係するのだから。。。と思うのですがね。
推薦状を書いてくださった数学の先生のアドバイスどおり、クエストブリッジに申し込んでみるのも良かったかもしれませんし、先に言ったように、SATの受け直しをするだけで結果によっては何とかなったのかもしれませんし。。。事すでに遅し。
とは言うものの、与えられたチャンスで満足しているので悔しいと言うのはないのですよね、息子も私も。
来週から1stセメスターのファイナル・エクザムが始まります。こちらが優先順位ですね。シニアでも気を抜けないですからね。卒業証書を貰うまでは。。。