まあ、プライベートな事なので実況中継しなくっても良いとは思うんですが、
昨日嬉しいお知らせが、合格を頂いた学校から来ました。
他州の州立大学のメリット・スカラシップのお知らせです。私はファイナンシャルエイドの後にアワードされるのかと思ってましたから、ちょっとビックリしました。
他州の州立大学では良くある事と思いますが、インステイト学費に近づくように、いわゆるディスカウントをしてくれるようです。
もちろん、大学側が少し投資をしてもいいだろうと思った生徒達ですから、それなりのアカデミック・エクセレンスを必要としするようです。息子の場合、SAT、SATⅡのMathが満点だったので、それかな？と思います。
条件として大学で一定のGPAを保たなければなりません。でもアワードを頂いた大学の最低GPAラインはリーズナブルなものですので、たぶんそれはキープは出来るだろうという数値でした。なので、インステイト学費に近づけるのが一番の目的かと思います。
そうなると、いよいよ大学を選ぶ事が難しくなりますね。他州の大学が州立の大学と同じくらいの額になったら。。。何を決め手に大学を決めればいいのだろうと、余計分からなくなってきています。
娘曰く、「自分が住みたいロケーションが一番いいんじゃない？」 なんて、娘らしい事をアドバイスしてくれます。が、息子はどうだろう？娘と違って大学院でリサーチャーがしたい、と言うのが大学４年間の最後まで変わらなければ。。。どこが一番良いのだろう？
とまあ、とりあえずロケーションをチェックしてみましたが、これがまた良い。オースティンより私は好きかも？と言うロケーションで電車で近くの大きな都市まで行けて、その電車もドイツのUbahnやSbahnの様で乗りやすそうです。学校の回りは静かな住宅地で、自然豊か。地元の人が楽しめるレクレーショナルな感じのするエリアに大学があります。
ヨーロッパにいた時、出張中の主人抜きで家族旅行をしましたが、ロンドンである事に気付きました。「男の子はアクティビティーがないと飽きる。」です。
私たちはデパートのセールを見るのも楽しいし、博物館・美術館をめぐったり、有名なカフェに行く事も楽しいのです。が、男の子は釣りをしたり、カヌーを漕いだり、走ったり、ボール蹴ったりの方が楽しいのですよね。かわいそうな事しました。笑
今住んでいるところもそういったアクティビティーのない住宅地のど真ん中ですので、超が付くほどつまらない！って叫んでいます。オーストラリアみたいなところ、フランクフルトみたいなところ。。。そんなところがいいな。。。と言っていますから。。。
そうなると、この他州の州立も悪くないのだろうなって思ったのです。学校自体はUTの何分の一ってくらいのサイズですが、のんびり、集中できるのなら、こっちの方がいいかもなと思ってきました。
しかも、もともとテキサス人ではないので、そこまでどうしてもUTと言うのもないですし。。。が、世界に名高い大学ですので、それなりのメリットはあると思いますし。。。私よりも優柔不断な息子が選ぶとなると、さぞ迷うだろうな。。。と。笑
ファイナンシャルエイドのアワードの結果が出るまで少し考えるのをやめたほうがよさそうです。でないと選択を間違えてしまいそうです。
