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コミュニティーカレッジがタダ?!

昨日あたりから話題のオバマさんのコミュニティーカレッジの無料化の政策案。

リパブリカンの多いテキサスだからでしょうかね?検索して一番最初に出てくるのは批判の記事。笑


私と主人はいいアイデアだと思っているんですがね。


オバマさんのエアフォースワンの中から中継されたブリーフは、YouTubeで見れますから見てくださいね。最近外野がうるさいと感じるのでしょうか、記者会見を避ける姿勢が見えますね。


こんな私でも、「リパブリカンうるさいし、、、」と思うときがありますからね。笑


さて、このプログラム、昨日ちょっと読んだだけなんで確かではないですが、誰でも彼でも無料って訳じゃないんです。オバマさんが言ってるように、If you work for it. そう、ある程度の成績を保てればと言うことで、従来の大学のメリットスカラシップをコミュニティーカレッジでも活用させるって言う感じでしょうか?


まあ、言ってみれば今までにある対策なんですよね。でも、そうすることによって、学費を節約できる人はで来ますし、私のような専業主婦が働かなければならなくなった時なんかは、とっても助けになるシステムだと思うんです。


自ら、スキルアップのために夜間の大学に通った主人は早速オバマ氏に応援メールを送ったって言ってました。


それと関係はないですが、クリスマスの時ですが、主人のメルアドにオバマさんからのメールが来ていました。From President Barack Obama となっていて、「凄い!これって本人から?」って聞いたら。

「Meh。誰でもリストに入ってる人には来る物だよ。僕はまだメールリストに入ってるからね。」とそういうわけだったのですが、私のところに入ってらら、間違えなくスパムメールと思うことでしょう。笑


私はこのオバマさんの案に付け加え、アメリカはドイツの様に職業訓練校にもう少し力を入れたらどうかと思っています。全て国が定めたサティフィケート制にして、サティフィケート無しでは仕事を出来なくしたらいいと思ってます。何故って、この国って、パン一つまともに作れない職人が沢山。本当に職人?と思うものまで売られてますから、一定のクオリティーを保つためしっかりしたサティフィケート制にしたらどうかと思います。


何もパン屋だけでなく、プラマーだって、ガーディナーだってそうしたらいいんですよ。そうする事によって、コミュニケーションのできないワーカー(スパニッシュしかしゃべれないワーカーとか)はいなくなりますでしょ。スクールで、サティフィケート取る時に英語が必要なんですから。


私は思う。アメリカはヒスパニック系の移民を保護しすぎ!みんなイコールだったら、同じ条件にするべきですよね~。なんで、あんなにヒスパニックのみが?と不思議。


まあ、この職業訓練校に力を入れることで、お勉強が得意でない子供たちのテクニカルでプロフェッショナルな道が広がるわけで、良い事だと思います。勉強はしない、技術はないから、プーたろーしてる人がいるなら、そういう人をワークフォースにもって行くには、得意分野で勝負しろ!って子供のときから教えていけばいいと思うのですよね。ドイツみたいに。


余談ですが、アメリカの床屋、美容師ってどうしてこんなにもヘタクソなのか!と思いませんか?技術って学ばないの?スタンダードが余りに低すぎちゃうか???と思いません?私はいろんな国にいましたが、アメリカほど普通の散髪屋の腕がヘッポコすぎる国はないでしょう。モードって言葉知ってる?な~んていうレベルではなく、普通にハサミの使い方を知らないんです。何故、それでいいと思う?とスタンダードの向上を!ってことなんです。もちろん技術のある人に頼めば良い事ですが、誰もが利用するもののレベルが低すぎると言いたいのです。


そもそもアメリカと言う国は、学校のお勉強を重視しすぎるんじゃないでしょうかね?国も、親も、子供も、得意分野で勝負できるんだと思わせれば、失業率も減るんじゃないでしょうかね?私はそう思うけど。頑張れば勉強が得意になるとは限らないしねぇ。


大学へいけないから就職出来ないというのは、偏った考え方のように思うんです。それがまかり通ってるから、脱落していく人が増えるんじゃないでしょうか?その脱落した人に、年間どれだけのベネフィットが支払われてるかって考えるといいと思います。相当なものですよ。(失業手当、障害者手当てなど)


皆が皆の得意分野で仕事をしてもらえるようにするには、コミュニティーカレッジだけではダメだと思います。テクニカルスクールにもそのように無料で通えるようにしたらいいと私は思います。(もちろん成績優良者のみの学費の免除)厳しい技能テストを終了して、その職業の専門家として誇りをもって長く働いてもらうためにです。


こうする事によって、とんでもないプラマーが家のトイレを余計酷くして、しこたまお金を請求する事もなくなりますでしょう?移民が多いアメリカには専門職の厳しい認定制度が必要に思いませんか?私は思います。底辺の仕事を移民が支える今のやり方だと、職に就けないアメリカ人が増えるのも無理ないかと私は思うんです。


と言うのも、身内の恥をさらしますが、家のバカ男である、主人の双子の兄弟。(2卵生)は、まさに底辺の仕事しか出来ない、しかも努力もしない白人男で、なんと母親の元で暮らしています。50過ぎの男が。。。


この男、高校もドロップアウト、長らくマシーンニストなるものをやっていたようですが、健康を害したという理由でやめて、一旦、IT企業の就職したものの、入って1年足らずでレイオフ。しかも、ダウンペイメント無しでコンドミニアムを買ったばかり。もちろんバカゆえに、破産。その後はコロコロ転がって、うちの義母の家に転がり込んでここ10年以上仕事をしていません。細々と、ガンショーに行っては、義父の発明したマガジンローダーを売って、自分の小遣い稼いで仕事らしき仕事はしていません。


こんなバカ男は極端な例でしょうけど、もしこのようにどうしようもなく道を閉ざされた、「やる気のある人間」が他にいるなら、テクニカルスクールの条件付無料化ってなかなか良いなと思います。ポジティブな作用をすると思うのです。


まあ、大概ここまで、うちのバカ男のようにアホだと、そういうシステムも何か理由をくっつけて利用しないとは思いますが。。。笑 やる気のある人には有効に使える制度ではないかと思います。


いまやマイノリティーと人種の事を言うより、このようにアカデミックで脱落したものの仕事確保の問題を見逃せないと私は思っています。移民に取られますからね~お仕事。白人でも、80年代まではウキウキで良かったでしょうけど、その後の無駄な戦争で経済が悪くなってからは、マイノリティーに仕事をとられてしまい、いまや倍以上頑張らないとクビが危ない事この上ない。


ならば、何とかして全員に働いてもらわなければならない、と、なると思うのですがね。。。余計なベネフィットに国がお金をかけることなく、前向きに対処するには。。。って事です。


家には障害者手当てを含め、国からのベネフィットを貰ってる親戚が何人かいます。主人と二人で、ああなる前に何とかなっただろうね。。。と、自分達の親戚を通して世の中を見ると、政府が教育のために援助してくれることは、まんざら悪い事には思えないのです。









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