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NO2964 原発をやめるべき理由(15)

スリランカの思い出

スリランカの思い出 23日(金)曇。約2か月ぶりにテニスができた。屋内コートである。6人で2時間いい汗をかいた。卓球会場も一杯だった。前にも書いたが、高齢者が健康維持のために一生懸命運動しているのに、公共施設の利用料金が高すぎる。一人1000円もかかってしまう。

 

 今朝、イスラム国に人質になっている後藤健二氏の母親が外国特派員協会で記者会見する模様が実況中継された。時々言葉を詰まらせながら、「健二はイスラム国の敵ではありません。健二を救ってください」と訴えられた。本人の希望で会見が設定されたという。

 

 NHKの中継は30分程度で終わったので、ネット中継で最後まで視聴した。印象的だったのは、質問に直接答えず、「神様が与えてくださったこの地球を原子力で汚したり、争いで殺し合うことの愚かさを私たちは知るべきです」と、地球全体の問題と訴えていたこと。


サファリの親子象 

サファリの親子象 不思議だったのは、日本政府から何も連絡がないこと。「日本政府に言いたいことは」と聞かれても、自分の子どもがやったことの迷惑を詫びるばかりで、政府にすがりたいという態度ではなかった。生まれて2週間しかたっていない子どもを置いて行ったことに怒りすら感じたと。


 原発で地球を汚すことに今の天皇皇后も反対であることは福島事故後の何回かの会見で誰もが感づいていると思う。「東京ブラックアウト」で若杉氏は原子力規制庁長官池田克彦氏(作中では井桁勝彦)が御所を訪問し、天皇と会談する設定になっている。二人の接点はあるのか。


 池田氏の前職は警視総監。都内の治安状況について説明する機会や行幸の見送りや出迎えなど、その前の皇宮警察配属時代も含めれば、40年近くにわたる相識の中だという。昨年11月初旬、侍従長から池田氏の携帯に電話があって私的行為として実現したのだという。


子どもを守って 

子どもを守って 若杉氏は天皇の原発に関する気持ちを「フクシマ原発事故については、美しい日本の国土が放射性物質により汚染され、いまだに15万人以上の住民が住み慣れた土地からの避難を余儀なくされている事、そして天から与えられし農作物や海産物の恵みの多くが、未だ放射能の基準値を超え出荷停止になっていることに、深い悲しみを覚えておられる」と。

 

 天皇が政治的発言が出来ないことを承知の上で、しかし天皇が原子力災害対策特別措置法や自衛隊法などの内容をよく知っておられることを踏まえ、天皇に次のように語らせる場面もある。「先人から受け継いだこの美しい我が国の国土がどうなるのかという、国家の存亡にかかわる話ですよ。現行法では自衛隊の本務ではないということは分かりますが、じゃあ誰が事故を収束させるのか決まらないまま、それで再稼働してよしという訳にいきませんね?」天皇の意思が明らかでも右翼は安倍政権批判に立ち上がらないのか。

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