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NO3060 安倍政権は本当に怖い

9条の会は多彩だ

9条の会は多彩だ 28日(月)快晴が続く。ドイツフランクフルトからの朝日デジタルに特派員「外務省が記事を攻撃」独紙記者の告白という記事。何のことかと読んで仰天。有名なアルゲマイネという新聞社の特派員として5年間も滞日したゲルミス記者の英文の寄稿記事らしい。

 

昨年8月14日に掲載された「漁夫の利」と題する記事で「安倍政権が歴史の修正を試み、韓国との関係を悪化させているうちに、中韓が接近し、日本は孤立化する」という内容だったと。これに対しフランクフルト日本総領事がアルゲマイネ本社を訪れ、1時間半も抗議したと。

 

その際、総領事が「ゲルミス記者が中国寄りの記事を書いているのは、中国に渡航するためのビザを認めてもらうために必要だったからなのでしょう」とか「中国からの賄賂が背後にある」とも発言したというのだ。ゲルミス氏は私と会社に対する侮辱だ」と怒る。

ゲルミス氏は「私は中国に行ったこともビザを申請したこともない」と。

この記事内容を確認の為アルゲマイネ本社を訪ねた玉川透、武田肇記者が上司にあたるシュトウルム氏に取材。氏は同紙に政府関係者が直接抗議に訪れたのは北朝鮮以来だと。氏は又「友好国の政府がおそらく良いとは言えない方向に進みつつあるのを懸念しているから批判するのだ」と。安倍政権はとうとう北朝鮮並みになったか。

 

例によって、坂本という総領事は発言を全面否定しているが、水掛け論になっている。じゃあ1時間半も何を話したのか。ゲルミス氏は又「海外メデイアへの外務省の攻撃は昨年あたりから、完全に異質なものになった。日本は民主主義国家なのに、歴史について自由に議論できない空気があるのだろうか」とも。

 

若手のピアニスト

若手のピアニスト 米主要紙の特派員も従軍慰安婦問題に絡む記事に引用した中野晃一・上智大教授のコメントについて、在米日本大使館幹部から「日本の学術界ではほとんど認められていないとか、よくわからない人物だ」取材するなら秦郁彦氏を薦めるというメールが来たと。

 

その記者は「各国で長年特派員をしているが、その国の政府からこの人を取材すべきだとか、取材すべきでないとか言われたのは初めて。二度と同じことをしないよう抗議した」という。秦郁彦氏とは産経お気に入り学者だ。外務省はこのメール送信は認めたという。

 

外務省もここまで日本の恥を世界に晒すのか。安倍政権が本当に危険だと思うのは、その強引で、しかも粗雑な手法である。報道機関に対するあけすけな介入、脅し、相手が反発しないと見るや、相手が外国人であろうと、とどめを刺すかのように踏み込んでくる。

 

安保法制でもそうだ。憲法改正もせずにやりたい放題。公明党も自民党内も完全に安倍やその取り巻きに屈している。統一地方選後半を見ても、それを支えているは一般大衆だからどうにもならない。安倍は任期中に何が何でも憲法改正までやり遂げる決意が見える。

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