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NO3064 原発をやめるべき理由(41)

新緑の中、山菜を求めて

新緑の中山菜を求めて 2日(土)快晴。今日は年金組合の山菜採りで吉ケ平へ。参加者11名。収穫は少なかったが、プロ級の2人がおり、ウドやコゴミが山ほど採れ、みんなに分けていただいた。持ち寄ったおかずを分け合い、帰途はいつものように温泉につかり、至福の一日になった。

 

話題は多岐にわたるが、原発の話題はもちろんである。先日ロボットを入れ、原子炉圧力容器内の溶け落ちた燃料(デブリ)の状態を調べる作業に失敗したとの報道があったが、写真は撮れたはずで、その状況の説明がないのはなぜなのか。不安を掻き立てている。

 

山中にこんな歴史も

山中にこんなものも 4月28日付週プレNEWS[フクイチで新たな恐怖!海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?というニュースである。4月3日から2号機の格納          容器の温度が約20度から70度Cへ急上昇し2日後に88度に達したと。何を意味するか。

 

福島第一原発は透水性の高い「中粒砂岩」の岩盤の上に建っていると。そのため核燃デブリがメルトアウトした場合、すぐに陸側から流れる地下水流と接触し、水蒸気爆発や臨界反応を起こしやすいと推定できるのだという。デブリが今、格納容器内のコンクリート上にとどまっているのか、それともコンクリートを突き破り地盤に到達しているのか・・・。

 

100トン超と言われる大量のデブリ魂はどこへ行ったのか。東電は推測発表しかしていないが、元・東芝の研究員で原子炉格納容器の強度設計を手掛けた後藤政志氏は「今回のミュー粒子による撮影で分かったのは、格納容器が間違いなく壊されたことで、これは2,3号機にも当てはまると。デブリが今どこにあるかはわからないと。東電の言うより、もっと下まで潜り込んでいるとも考えられる」と。


温泉に入って 

温泉に入って 東電の発表はいつもそうだが、常に楽観的で信用ならない。もしも核燃料が格納容器を突き破れば、メルトダウンから先のメルトアウト(チャイナシンドローム)に進んでいくわけだが、今なお、デブリの温度が4000度から5000度もありその危険性を指摘する海外研究者もいるというのだ。情報がはっきりと伝えられないから国民は一層不安になる。


こんな状況下で原発再稼働などあり得ないのに、マスコミは何をしているのだ!この事故の場合、常に最悪の事態を想定しておかなくてはいけないのに、まるで危機感がない。フクイチのデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む。だからこそ、海外の研究者や政府関係者たちも、現状に対して不安と苛立ちを募らせていると。この悪夢のような破局シナリオが絵空事でないことは、国際条約に基づいて群馬県高崎市に設置した高感度の放射性核種監視観測システムには昨年12月から再臨界を疑わせる放射性原子,31とヨウ素テルル132が検出され続けていると。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150428-00046924-playboyz-soci.view-000

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