息子の学校のファイナンシャルエイドの結果も出て、今年の学費の予想金額がだいたい出て(全額負担!)、さあ、引越しはどうする?と考えた時、物凄く脱力感をおぼえた私。笑
こう主人に提案しました。「今ある荷物は子供の荷物も相当あるので、子供が半自立できるまで引越しを待ったらどうか?同じテキサス内で引っ越すなら、引越し代が勿体無い気がする。最終的にテキサスに落ち着く気がないなら、引越しは少し待ったらどうか?」
「しかも、今回の引越しは、全部自分達でという事は、料金も払うし、箱詰めも自分達。お任せ引越しの国務省勤務だった時とは勝手が違うし。。。」
と言う私に納得し、ここ当分引越しはしないことに決めました。しかし、今いるエリアが嫌い(彼の嫌いな(自分の)「家族」が近くにいるから)で、でもテキサス内で良いところがあれば引越しはしたいといってました。
APのテスト週間が始まる1日前に、なんと、ウォーターヒーターが壊れ、息子のバスルームのお湯が全く使えなくなりました。で昨日やっと、取り付け業者とオーダーしたタンクが来てお湯は使えるようになりました。その時来た業者の人に聞いた情報がなかなか良くって、昨日はそのおススメの住宅エリアを検索していました。
State Universityのあるサンマルコスとオースティンの間に位置する新しい住宅地で、物凄く便利だと言うこと。そこからだと、どちらの大学へ行くにも時間が短縮されるのはもとより、主人の大嫌いな家族と離れる事が出来るので、少し気分が落ち着くのではないかと思います。
しかし、ここまでトラウマを持つ主人も可哀想に思います。他人の私からも、子供達も本当にどうしようもない家族と思っています。すべて、義母のハンドリング次第だったのだろうと私は思っています。あのバカ息子(主人の双子の居候)は義母が死んだらどうするのでしょうね?不思議です。
うちには私が生きてる限り、絶対にあのバカ息子を私の家に迎え入れる気はないですから・・・。私は情け深い人間ですが、と同時に公平にものを見れる人間です。あんなとんでもない悪人を家に入れるつもりは少しもありません。やっぱり、このうちの人間達はどこかが常識無い!と主人の家族の事を思うのであります。はい、完璧に縁を切りたいです。
だいたいだから、ここに住むのは反対だったのです。主人がパラノイアになるのは目に見えて分かっていたので。あの母といい、バカ息子と言い、姉達と言い、長男と言い。一番出世した一番下の弟をやっかむ気持ちは分かりますが、彼の努力を褒める事もなく、相変わらず馬鹿にします。いつまでも17歳のアホガキなのです。
実は長男のうちの長男は家族一頭の良い子でした。が、しかし、うちの息子はその上を行きます。同じく数学が得意ですが、うちの息子の方がスコアー、アワード共に上を行きます。ジェラス・・・そんな息子が良くできるのにもかかわらず、何のお褒めの言葉もなく、ひたすら沈黙又は「遺伝子(自分達の)のお陰だそうです」まあ、アジア人に負けたくない気は分かりますが・・・笑 心狭し。
もう一つ、息子の名前は主人の母方の祖父の名前。その名前は姉の乳児の時に亡くなった子供の名前だったそうで(もちろん後から聞きました)それで、姉から、名前の事で愚痴を言われたんですよね。嫌だったらはじめに言えよ!と思うのです。この心の狭さに違和感を感じていましたので、ある事で喧嘩し、「あなたにはアンガーマネージメントのセラピーが必要!」と言い放ちましたら、もう絶交!とあちらから言ってきたので、ほっとしています。笑
おおらかな心を持つ正直者で怖いものなしで育った私には、主人の家族は、合わない、合わない!笑 本当に「バカみたい!」と思う家族です。感情的にコンとロールが出来ず、融通の利かない、自分勝手な人たちだと思っています。そして皆どこか成長しきってない子供です。義母がその症状が一番強いと思ってます。
主人の兄は家族で唯一サイエンスディグリーを持ってる大卒なのですが、主人とアインシュタインの相対性理論で、意見の食い違いをしたときの反応が、馬鹿げていますよ~。
私からすると、どうでも良い事で生きていくのに必要のない世界。主人はアインシュタインのその理論は信じられないと言っただけで、馬鹿にされましたし、物凄く兄は怒ったそうなんですね。なんでやねん?
私はその話を聞いたときに正直あきれて、私だったら・・・「でもその理論は、あなたの理論じゃないでしょ?アインシュタインのでしょ?なぜそんなに怒るの???」と馬鹿に仕返しますけど。と言いました。ね、バカみたいでしょ?
コンプレックスの塊みたいな人が苦手な私には、耐えられないバカさ加減。いい加減にしろ!と思います。一生懸命やってる人の事を素直に褒められない、心の狭さがコンプレックスをより強くするんだよ!学べ!と思うのであります。
とにかく私も主人の家族が大嫌い、しかし、その中で唯一私の価値を理解していたのが、なんと亡くなった主人の父なんです。子供の教育書を買ってくれたのも主人の父でした。期待されていたのでしょうね。w で、たぶん、こんな理由でかと思うところがあるんですが・・・。
それは、私の結婚前に勤めていた会社。アメリカの伝統的な洋服屋でハイソ感のあるその名は、ハイライフの大好きな主人の父が好意的に思った私の要素だったのでは?と思ってます。いつも義母の育ちの悪さをわざわざ指摘する、口の悪い主人の父は、いろんな人にコンプレックスを植えつけたのではないかと思っています。この父、もちろん家族で一番の嫌われ者でした。笑
私も義父は相当なワガママ男だったと思っています。でも、私だったら、諦めずバトルし、駄目なら離婚を考えただろうと、義母がコテンパンにやられた事が信じられないのです。私は子供を守るためなら何だってしますし、その勇気もありますし、、、こんなところが私が義母を受け入れられない理由の一つかも?と思っています。責任感がなさ過ぎると思うのです。
そんなこんなで、主人はマイアミにいる義母の兄と一番仲が良く、伯父さんも主人を息子のようにかわいがっています。義母とこの伯父さんは仲が悪く、電話でも話をしません!めんどくさい家族ですよね。この伯父さん夫婦は子宝に恵まれず、子供が欲しかったけど出来なかった夫婦です。なのでなおさら、その対象になるものが欲しかったように思います。
エンジニアリングを大学で専攻しただけあって、頭は今も健在!物凄くシャープな人です。つい最近まで、コミュニティーカレッジで英語の話せないヒスパニックに英語を教えていました。それに比べると、やっぱり義母はどこかドン臭さをを感じます。そこが喧嘩するもと、つまり義母のコンプレックスだと思っています。素直に負けを認めて人を尊敬する心をもてればいいのにと思っています。義母は言いません、本人に何も言いませんが、裏で彼の悪口をチョコチョコ言っては、ウサを晴らしてます。女ですよね。イジイジした所が、私は本当に苦手。何とかしてよ!と思います。
コンプレックスを持つのはいいですけど、それは持つ本人の心の問題で、周りの人には関係ないのに、余計な事を言って迷惑をかけるから、嫌われるんだよね~!と思うのですよね。でも、そういう人って多いですよね。感情がそのまま出易いアメリカ人には多いと思ってます。それが二次災害、三次災害と災いして、孫の代まで行かないように、私は子供達を主人の家族には近づけません!気色悪すぎて無理。
今回も、息子は褒められなくっても、それは義母の問題と分かっていますから。。。運よく息子の周りには立派な大人(先生方)が多いので助かっています。笑
あ~早くテキサスから出たいです。笑
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